幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

『四つ葉神社ウラ稼業 失恋保険~告らせ屋~』(2011 読売テレビ)

イメージ 1
 
 
 
 
2011年4月~6月期に日本テレビ系列の
木曜ミステリーシアター」枠で放送されていたドラマ。
 
8月も半ばを過ぎて、
今頃、前クールのドラマを観終わったりしていますf^^。
 
にしても、日本テレ系の「木曜ミステリーシアター」枠。
木曜ミステリーシアター」枠としてはこのドラマが第一作目だけど、
時間帯としては、この時間枠のドラマ、
個人的によく観てるんだなぁ~・・・☆。
(前回の『ゴタ消し』とか、随分前の『Love Game』とか。)
 
主演が、一人か二人、
そして もぅ一人ぐらいが相談役ぐらいの立ち居地でレギュラー出演して
毎回のお話は一話完結で、
ゲストの俳優さんが毎回呼ばれる。っていう。
 
時間も40分だし、観易い!っていうか手ごろっていうか^^。
 
 
今回の主演は、
失恋保険の調査員役で、城田優くんと福田沙紀ちゃん。
そして、上でいう相談役ぐらいの立ち居地のもぅ一人が、
失恋保険の元締めで、神社の宮司でゲイ役の古田新太さん。
 
こういったドラマは
古田さんが出るとなんか引き締まるし(?笑)、
城田優くんと福田沙紀ちゃんのコンビも
個人的にはなーんか好感が持てました。
 
失恋保険
― 
告白に失敗した時の心の保障を
掛け金の10倍の保険金か、もしくは それ相応の癒しで保障してくれる掛け捨て型の保険
 
設定は、そんな失恋保険に加入してくる加入者の
心の闇を調査しつつ、(保障を払いたくないため)恋の成就をお手伝いする
神社のウラ稼業の話。
 
 
これ、設定を考えると、
実は結構、駄作の可能性もあったんだけどねぇ~^^。
 
正直、個人的には 結構、好きでした☆
「好き」っていうか、癒された。というか。
 
設定上ね、神社は保険金を払いたくないから 恋は成就して、
いろいろはあるけれど、登場人物たちは それなりにハッピーエンド(癒されて)物語は終わるのね。
加入者たちは 深層心理に隠された心の闇を暴かれながら、
明日の生きる勇気を 与えられて物語は終わるというか・・・。
 
それを観ながら、
なぜだか 視聴者のこちらも 癒されたような気持ちになり・・・。
 
 
あと、これは何故だかよくわからないのだけれど、
U名義で城田優くんが歌っているエンディング曲が
なんだか、すごく 懐かしくてね♪
 
気持ちが、ふわぁ~っと
もっと純粋だった昔にタイムスリップしたような
そんな気持ちになってしまってました。
 
 
ってことで、今更チェックした
4月~6月期の「木曜ミステリーシアター」枠ドラマ。
 
なんで、懐かしく感じたんだろう・・・・。
これはなぜだか ほんとよくわからないのだけれど・・・。
 
好きなドラマは、好きなドラマ。
城田優くんと福田沙紀ちゃんと古田新太さんを
ちゃんと観るべし!!
新太さんのゲイ役って、
やっぱ(やっぱ?≧▽≦) しっくりくるもんなんですね(爆)。
 
 
「覗きに行こう。彼女の心の闇を。」