幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

『Quartet カルテット』(2011 MBS)

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先週のレビュー『失恋保険』に引き続き
福田沙紀ちゃんつながりで・・・^^
って言っても
『失恋保険』の巫女さん役からガラッと変わって
この作品では、めっちゃアウトローな金髪娘を演じてましたがヾ(≧▽≦*)ヾ
 
東京の架空地区:ミドリ地区での麻薬販売組織と、
その撲滅を狙う 秘密裏に警察に雇われた男女3人の戦いを描く、という
まぁ、めためたな物語でしたが
"原作:大沢在昌"と聞いて、
あぁ、なんとなくね。って納得したのでした。
(実は「新宿鮫」も観ていない、大沢さんについては何も知らない私ですが、それでもなんとなくイメージだけはついているのですw)
 
男女3人・・・
シュン役:福田沙紀ちゃん
タケル役:松下優也くん (すんません。今作で初めて知りましたm(_ _)m)
カスミ役:夏菜ちゃん
 
タイトル:カルテットなのに
なんで男女3人やねん!!って
ずーーーと思ってましたが
最終回 及び 番組宣伝の写真を見ると
指示を出している警察官の クチナワ上川隆也さんも
メンバーの一人っていうわけね。   難しい・・・笑。
 
 
麻薬と暴力と裏組織と殺人、お金。
 
現実世界の香りをあんまり残さず
あくまで架空、って感じに受け取れたので
まだ違和感なくみれたかな。
 
あとで知ったんだけど
ゴミゴミしたところが必要、って理由で台湾ロケをしたんだったら
そりゃぁ、台湾の方も怒りますよね。
 
まぁ、日本じゃ取れなさそうな雰囲気だから
(大沢さん作品ってあんま知らないけど、だいたいそうでしょ?)
作品のクオリティをあげるために
申し訳ないけど、間借りしました。って感じならまだいいけど。
 
ってか、大沢在昌さんの作品自体が
民放の連続テレビドラマには向かないでしょ?w(゚○゚)w
 
何を思って、ドラマ化をしたのか?
 
 
まぁ、個人的には意外と楽しめたので
変なことを言って、台湾の方の反感を買ったのは非常に残念。
 
 
金髪の福田沙紀とか、
一番度胸のある夏菜とか、
 
ストーリーはどうでもいいけど
ど深夜ドラマの 意味もないスリルを味わいたいなら
こんな作品もどうかなぁー。っていう感じ。
そこまで描写もグロくはないので、
まだ 落ち着いて観れる作品だと思います。 ほんとかー!???笑