幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

極楽百景亡者戯(ピースピット)

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実は7月の末に観劇に行っていたのですが
なかなか感想を書けませんでしたm(_ _)m
 
ピースピット  『極楽百景亡者戯』
 
去年の冬に、実に4年ぶりぐらいに
ピースピットさんの作品を観て(→ 『有毒少年』  レビューはこちら http://blogs.yahoo.co.jp/blue1blue3/60272876.html
やっぱりその世界観が好きだったので・・・
 
ま、続けて観てみようかなぁー。と。
 
・・・
・・・
 
まぁ、これぐらいの作品なら
手癖で書いても書けますねぇ~。ぐらいの作品かな?
 
昔みた『SMITH』と同じく
ネオ・ジャパネスク調の衣装は、えらくかっこよかったけど。
 
物語の展開としては
過去にみた『SMITH』『有毒少年』の方が、断然おもしろかったような気がしました。
時間が短い。というのもあるのかな?
変に"油"(笑)を使ったので、短いながらも休憩を取らなければいけなかったという事情もあるのかもしれない。
↑↑↑
だったら、あのシーンは必要だったか?
という気も しないではない。 ちょっと否定的に書いちゃうとf^^。
 
まぁ、それでも全然おもしろくない><。というわけではなく
後半につれて、やっぱり どんどんおもしろくなっていく手腕は
さすがー!!というところでしたが、
普通の劇団作品なら平均点。
ピースピット作品なら平均点以下というのが
今回の作品の個人的評価です。
役者さん。いつものごとく、関西小劇団系の役者さんの雄を集めてましたもん。
あのメンツなら、
もう少し上、もう少し上、を期待しちゃうのは
決して観劇する側のエゴではないはずだ。
 
 
主演(?)は
 
それよりも、やっぱ期待は
化石オートバイの山浦徹さんと
sundayの赤星マサノリさんで。
 
その二人の出演シーンは
やっぱ、他とは違って かなり緊張感もありましたね。
(何よりも声量も違うもん。→ 百萬両さん。まじで頑張ってほしい。)
その他、
ちょっと前に、伏兵コードのお芝居で観た
デス電所の豊田真吾さんが
全然 違うイメージで出演されてて
(伏兵コードの時のお芝居が、やたら照明暗い中で演技されていたので)
へぇ、これ 同一の役者さんなの?って気付くまでに
かなり時間を要しました。
 
ってことは、実に多様な顔で演技ができる方ということでw(゚○゚)w
 
それが今回の一番の驚きでしたね。
 
 
まぁ、いろいろ書きましたが
それも 期待の現われで。ってことで。
 
いつかまた、気合の入ったピースピット作品も
ちゃんと観てみたいと思う今日この頃でした。
 
かしこ。
 
 
「お前がそばにいてくれりゃぁ、ここがおいらの極楽だ。」
 
「いざ、極楽へ。」