幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

『Q.E.D. 証明終了』(2009 NHK)

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今年の冬に
NHKの木曜8時から「ドラマ8」の枠で放送されてたんですが。。。

やっぱ、あんま有名じゃないよね?笑


まぁ、もともと「ドラマ8」枠ってのも
中高生とか、むっちゃ若者をターゲットにしているドラマの枠だしね。

NHKだから
そないに視聴率、視聴率
って感じでもないしね。


じゃぁ、なんで
あんたはそんなん観てるの?? ってことになるんですが・・・

まぁ、それは
主人公の燈馬想クンが
若干15歳にしてマサチューセッツ工科大学の数学科を主席で卒業した
天才数学少年だぁ。っていう設定があったからです。


はい。たびたび書いてることだけど
僕も大学は理学部数学科だったから・・・(全然、勉強しませんでしたが(爆))

もぅ、とにかく数学関係の設定がある
物語にものすごく弱い(笑)

なんかねー。観ちゃうんです。

あんだけ、なーんにも
勉強してなかったくせに・・・

やっぱ興味、あるんだなー。と
自覚までしちゃうんです。


Q.E.D. っていうのは
数学などの証明などの最後につける
終了マーク。

これでもぅ議論は終わりました。
証明は終了しました。

って言う意味の記号で
さっき書いた天才数学少年の燈馬想クンが
事件の推理を終えたときに
その言葉をつぶやいて、謎は全て解けた!!っていう
意味の代わりにしてたりして・・・。

たまに
数学的な話題も
話の中に織り込まれていたりして・・・。


おもしろかったの。

正直、僕はおもしろかったの。
(だから、やっぱり数学の設定には弱いヾ(≧▽≦*)ヾ)

そんなわけで、
ほんと、ちょっとずつではありますが
ビデオに録ったお話をコツコツコツコツと
消化していたら
先日、やっと観終わったー!!とv^○^v



あ。お話は一応、マンガ原作の
「推理もの」 仕立てなんですが・・・

毎回、演出とかテンションが違ってて
殺人事件の時もあれば
学校で起こったささいな事件の場合もあり、(はい。主人公は高校生^^)
タイムスリップするというファンタジー編の時もあれば
模擬裁判をやったり、
火曜サスペンス風にしたりとか・・・

同じドラマとは思えないほど
毎回バラエティーに富んでいて、
その辺のチャレンジ精神は、さっすが、NHK!!

もぅ、この局が本気になれば、
今までの常識とか、既成ルールなんかには縛られず
思い切ったことを
なんでもしちゃえるなー。などと
いやはや ほんと本編とは全く関係のないとこですが、
やけに感心してしまった事を
ここに記します。



数学関係の設定はねー。
やっぱ個人的にすごく心そそる。

だから引用するフレーズも、
燈馬想クンが言った
数学に関する言葉。




「以上 Q.E.D. 証明終了です。」


「数学にはそれだけ人を惹き付ける 強い魔力と魅力があるんです。」




個人的には意外とおもしろかった♪

数学好きには・・・

きっとおもしろかったと思うんだけどなー。  (さぁ、どうでしょう?笑)