幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

『警官の血』

おととい、昨日と
テレビ朝日開局50周年記念ドラマスペシャルとして
放送されていたドラマ。

原作は、2008年度「このミステリーがすごい!」第1位で
直木賞候補作にもなった作品ですかぁ~。


親子3代にわたる警察官の苦闘と
そこに関わる1人の男を描いた物語。


戦後60年にわたる大河ミステリー。


まぁ、そんな謳い文句の作品だったわけですが。



観た人の意見はどんなんなのかなぁ~。

って、ちょっとだけ自分は思ってしまいました。w(゚○゚)w


開局50周年記念のドラマとして
銘打って、放送するまでのこと??



うーん。


うーん。


うーん。




そうなんだよねぇ~。


確かに親子3代に渡る警察官の苦闘は苦闘なんだけどぉ~。


ちょっとね。

その親子間の関わりがね。

いまいち、謎を共有しているわけでもないし
同じ事件を追っているわけでもない。(まぁ、ちょっとだけは関わりありましたけど)



加えて、
個人的には、作品のテーマがいまいちわかりづらく・・・


ん?


主義は? 主張は?


作品を通じて訴えたい事は・・・?



ん? ん? ん?



だから、なーんか、
全編通して観た後の感想は
"親子3代"という感じよりも
時代の違う3人の警察官の物語を
ただ、ぶつ切りでみせられた
って感じの方が強かったです。



うーん。
これで、大河ミステリーなのかぁ~。

うーん。
これで、開局50周年の記念ドラマなのかぁ~。



なので、
自分の中では、腑に落ちていない事が多く・・・


その辺がやっぱおおいに残念・・・。





皆さんはこれ、どのように観られましたか??


ちょっとねぇ~。
自分の観方が、ただ甘いだけなのか!?
と思う反面、
他の人の意見も聞いてみたくなる作品でした。





ち・な・み・に

音楽はすんごい壮大で
役者さんも好きな方がたくさん出てて
その辺は、とても好みだったんだけどなぁ~(^○^)。。