幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

『モンスターペアレント』(2008 フジテレビ)

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あは。
年賀状書きに飽きたので
ブログ書きに勤しんでますv^○^v。


今日、2つ目の記事。


今更なんですが
この夏、放送してたドラマ「モンスターペアレント」を
最近、観終わったので。


モンスターペアレント

自分の子供に対する教育のことは棚に上げ
学校に対して理不尽な要求を繰り返す保護者のこと。

教師を教師とも思わず
自己中心的で理不尽な要求を繰り返す事から
このようなモンスターペアレントが一人でもいれば
その学校は崩壊してしまうと言われている。


らしい。


実際、ちょっと社会問題になってますよねー。

まぁ、はっきり言うとバカ親です。

親になる資格がないのに親になって
権利と評価だけは不当に求めるという。


なんなんでしょうね。正直。


ほんと思うのですが、
こんな親に限って
自分の子の教育はちゃんと出来てない事多いんだよなー。

学校に多くを求めすぎ。

学校に多くを求める前に
家庭での教育を
もぅ一度改めて見直しなさい!!と。

ちゃんと教育する覚悟がないのなら
親になんて
安易になりなさんな。と。


個人的には思うのです。


自分の子供は
責任もって
きちんと教育する義務があるんだよ。


ドラマは
そんな親達に対応する教育現場の実態を
元は教育とはなんら関係のない敏腕弁護士が
とある依頼から教育委員会に関わっていくという設定で表現した
ある種、社会派なドラマとなっていました。

(社会派?社会派というと言い過ぎかな??
うーん。でも、やっぱりちょっと社会派なドラマだったかなー。)

特にモンスターペアレント
おもしろおかしく。ってことはないですよ。

真面目に。真面目に。
現在の教育現場の実態をみせようとする意図が見て取れ
好感度は高いドラマだと思いました。



その教育委員会に関わっていく敏腕弁護士役に米倉涼子


いや、実は今まであんまり彼女のドラマは観た事なかったんですよねー。

正直、そんなに個人的な好感度が高くなくて。(むしろその選択する役柄に、嫌悪感すらあったかも(笑))


でも、今回 このドラマを観て
一気に彼女の好感度は、ハイレベルにジャンピングUP↑↑↑↑↑。


はぁ~。


この人、むちゃくちゃ美人じゃん。


いや、ほんと。

正統派に。正統派に。

正統派に美人とは、こういう人を言うのかな?


と、正直、今まであんまり思ったことのないことを
たった1作で思わされてしまいました。


ほんと、美人ですよねー。


また、違う作品も観てみたいな。




主題歌は徳永英明さんの「愛が哀しいから」
これもまた印象的な曲調で、ドラマの余韻を際立たせてます♪



問題提起度合いの高いドラマ。

テレビドラマとして社会的意義を見つけようとする姿勢に
私的には、やはり評価高なのですv^○^v