幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

『やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる』(2018 NHK)

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2018年のNHKの作品です。

月間ギャラクシー賞、とってたんですねぇ~。

 

スクールロイヤーをテーマにした作品で、主演は神木隆之介くん。

その他キャスト:田辺誠一さん、南果歩さん、岸井ゆきのさん、佐藤隆太くん、小堺一機さんなど。

 

まぁ、NHKといえば、NHKっぽい作品ですかねぇ~。

30分×全6回で、なかなかこのテイストは民放の作品では作成できないです。

 

スクールロイヤー・・・学校で起きるいじめや保護者とのトラブルなどを法的に解決する弁護士

 

なので、ストーリーは、モンスターペアレントや、教師の過重労働問題、いじめ問題などを扱ってますが、

ドラマの演出のテイストと、テーマの重さが不釣り合いで

ちょっと個人的には 中途半端な感じだったかな。

問題提起という意味では意味があるかもしれないけど、それはもう既知の問題でしたし。。。

スクールロイヤー制度を世に広めるという意味では、いい意味があったと思います。

 

小堺一機さん演じる校長の「ことなかれ」主義は、やっぱり自分は大嫌いだー。

でも、大嫌いだー!と思わせるイライラ度MAXの演技ができるって言うことは、実は小堺さんの演技がお上手なだけなのかも? とか思ったりしました^^。

 

NHKの作品はやっぱりいいね。

 

かしこ。