幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

GOD DOCTOR(演劇大宮エリー第一回公演)

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なんかねー。

最近、片桐仁君の出演する舞台を
よく観に行っているような気がする・・・^▽^


ダブリンの鐘つきカビ人間」 に始まり、
泥棒役者」でしょー、
「LOVE30」「ツグノフの森」「からっぽの湖」
そして、今回の 「GOD DOCTOR」・・・。

(あっ。そういや、本来なら「ひーはー」も観に行く予定でチケットまで取ったのにぃー><)


うーん。それは。
おいらが仁君が出るお芝居を選んでチケットを取っているのか?

それとも仁君があまりにもいろんな舞台に引っ張りだこで
ものすごく売れっ子役者さんになっちゃってるからなのだろうか??


うーん。きっと後者もきっとあるんだろうねー。


だって、今後も
ペンギンプルペイルパイルズ「審判員は来なかった」とか
悪夢のエレベーター」とか
出演作、目白押しだもん!!


どんだけ、売れっ子さんなんだか!!ヾ(≧▽≦*)ヾ



ちなみに次作のPPPPは観に行きまーす。
チケット、もぅ取っちゃった。v^○^v
悪夢のエレベーター」は今悩み中・・・。

行けそうなら、やっぱ 行くのかなぁ~・・・・・f^^。





さてさて。
話が いきなり本題からずれました(爆)


演劇大宮エリー第一回公演の「GOD DOCTOR」ですね^^。


大宮エリー


なーんか、ものすごく注目度高いですよね。

第一回公演から
ものすごく協賛なんてついちゃったりして。


確かにおいらも「サラリーマンNEO」は毎週欠かさず観てるんだけどさーvv。

果たして、演劇となると
いったい どんなもんなんだろうか?


そんな興味も抱きつつ・・・。



お話は
神様がいる"天上界"と、人間がいる"地上"の間にある
"ハザマ"とよばれる空間の話。

そこに これまた神様でも人間でもない
研修医が5人いて
人間をしあわせにすることで
そのうちの一人だけがゴッドドクターとして
天に召す事が出来るシステムになっている。

ある日、その噂を聞きつけて、不幸に悩む人間が"ハザマ"にやってきて。

彼らは、それぞれの専門を活かし
早速 患者をしあわせにする治療を開始するのだが・・・。


って話。



確かに、設定はおもしろいなー。とは思ったんだけど。


初見だからか
やっぱりまだ舞台作家慣れしてないからなのか

正直、ちょっと
設定のおもしろさほどには
舞台の完成度としては盛り上がりに欠けるなー。って感じが個人的にはしました。


もちろん随所に
おもしろいところはたくさんあるんですよ。


おもしろいところは
ほんとたくさんあるんですけどね。


なんとなく全体の印象が・・・。



よくはわからないんだけど
大宮エリーさん。
長いお話を書くのはやっぱまだ慣れてないのかなー。なんて思ったりなんかして。

他の分野ではどうなのかはよくわからないのだけれど
演劇としては
同じ若い女性の作家さんとしては
個人的には正直、本谷有希子作品の方が心に刺さったりするような気がするので・・・。




ただ、本作品。

観劇した昨日は
全公演の中でも、ほんとにほんと千秋楽だったみたいで^^。

演者さんの遊び心、満載だったみたいです。


いや、実際には1回しか観てないんで
どこからどこまでが台本どおりで
どこからどこまでがアドリブなのか わかんないですよ。


でも、カーテンコールで
(このカーテンコールが、まったくうだうだしてるんだけど^▽^、長くておもしろかったーv^○^v)
山下真司さんが
治外法権だ!!」、「自由すぎ!!」などと
責められたりした時に
「まぁ、最後だからいいじゃん」みたいなことを言っているのを観ると
あぁ、これ
結構 はちゃめちゃやってんなー≧▽≦。
と思ったりしたのです。
実際、カーテンコールで登場した大宮エリー
「出来は今日が一番良かったけど、あぁぁ、これ、めちゃくちゃだー!!」って言ってたし(笑)



そういう意味じゃこの作品は
複数回観た方がおもしろさは伝わってくるのかな??



ちなみに、片桐仁君はカーテンコールで
「今日はなんでか、のっけから"ど"緊張した!!」って言ってました。なんでよヾ(≧▽≦*)ヾ爆。




あぁぁ。あと。

出演者はその他全部で

片桐仁君。石田ひかり。板尾(創路)さん。遠山景織子ちゃん。
松村雄基。山下真司さん。 の全6人だったんだけど

山下さんが途中で「one for all」って言う場面があって。

そこで板尾さんだったかな?
「わぁー、なんか、スクールウォーズみたいやなぁー」なんて突っ込んだ時に

うわっち。
山下真司さん。松村雄喜さん。って言えば
スクールウォーズの師弟愛やんけー!!って
そこで初めてこのキャスティングについて気付いたおいら。

ふ、不覚・・・。


も、もしかして
他のお客さんは、のっけから
そのことに自覚していたのかしら??


そう思えばなんとなく
これ完全、不覚をとったなー。などと思ってしまったりしたのでした。



にしても、松村雄喜さんの体って。
40代とは思えない肉体美・・・。
実は、この舞台、それが一番の見処なのかも・・・・。




なーんて書いてると
初め、なんとなく全体の印象が・・・。なんて書いてたくせに
書くことがいっぱいありますねー(笑)


やっぱ、結構 楽しんだのかも^○^


うーん。ほんとやっぱ
よくわかんないや。いろんな意味で≧▽≦


文句書いた割には
実際は、かなり楽しんでいたんだね。きっと。


っていうか、楽しんでました。


なんてこった。


ごめんなさい ・・・(爆)。



「"理想"って、自分のないものねだり・・・」