幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

ニライカナイからの手紙

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えっとぉ。
実はこの映画、2、3日前に観たんですけれど。

ニライカナイからの手紙

正直ね。
観始めは蒼井優ちゃん目当てに観始めたんですが
なんでしょう。
ちょっとね。
お話がよすぎてですね。
うまく感想書けないなぁ。と。



舞台は沖縄・竹富島

主人公は郵便局長の祖父と2人暮らしの少女・風希(蒼井優)。
カメラマンだった父を早くに亡くし、母・昌美(南果歩)は、風希が6歳の時に島を出て以来一度も戻ってくることはない。

そんな風希にとって、何よりの宝物は、毎年誕生日に必ず届けられる母からの手紙。
そこには東京からは帰れないけれども
どんなに遠く離れてもいても あなたのことを愛していますという母の言葉。

時には帰ってこない母に反発し手紙を破り捨てたこともあったけれど
風希が14歳の時の手紙には“20歳になったらすべてを打ち明けます”と書かれていた。


ニライカナイっていうのは、沖縄の人たちが信じる海のかなたのパラダイスだそうで
そこには死や病気さえなく、常夏の太陽と微笑みに包まれた場所と信じられているそう。
そして、あらゆる豊穣や文化が、そこから渡来してくると。




なんでしょうね。
本当に。
この映画は愛が詰まりすぎていて 感想はうまく書けないですね。

おっかぁの愛・おっじぃの愛。

ほんとに愛する人の幸せだけを考えて
人はこれほど愛を注ぐことが出来るんだぁ。って考えると
もぅ すごく胸がひりひりして 涙があふれそうになってしまいました。

もし、あなたが愛について悩んでいるのだとしたら
この映画を観てほしい。

もし、あなたが愛について悩んでいるのだとしたら
この映画を観て泣いてほしい。

僕は、僕のものすごく大切な人にこの映画を捧げたいです。

それほどいい映画でした。

大好きですね。この作品。

みなさんも機会があったらぜひ観てくださいな。


追記

蒼井優の作品は いい作品ばっかですけど
僕はこれが一番好きかも知れません。

愛とはこういうことなんだと すごく思わせてくれるから。

言葉だけではなく 心から。愛したいと僕も思うのです。