バスに乗って さよならの町に行こう
海が見える 白っぽい町だ
風に乗って ありきたりの町に行こう
隠れた思い出を 捨てに来た昼だ
問題はノスタルジーの中でしか
恋愛感情を思い出せないことでしょうか
君が嬉しそうに突き出した
フライドポテトにつけたケチャップの甘酸っぱさ
期待に乗って からっぽの町に行こう
口角をあげて 乗り捨てたボートが見える
良き時代に
照れくさく
でもあの頃の君が史上最強で
僕は狂いそうになった
さよなら
さよなら
さよならの町に行こう
海が見える 白っぽい町だ
隠れた思い出を 捨てに来た昼だ