幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

ノスタルジック

バスに乗って さよならの町に行こう
海が見える 白っぽい町だ

風に乗って ありきたりの町に行こう
隠れた思い出を 捨てに来た昼だ

問題はノスタルジーの中でしか
恋愛感情を思い出せないことでしょうか
君が嬉しそうに突き出した
フライドポテトにつけたケチャップの甘酸っぱさ

期待に乗って からっぽの町に行こう
口角をあげて 乗り捨てたボートが見える

良き時代に
照れくさく
でもあの頃の君が史上最強で
僕は狂いそうになった

さよなら
さよなら
さよならの町に行こう
海が見える 白っぽい町だ

隠れた思い出を 捨てに来た昼だ