40戦40勝39KOのチャンピオン、デオンテイ・ワイルダー と
27戦27勝19KOの元WBA、IBF、WBOの統一王者、タイソン・フューリーの無敗対決。
今週の日曜日12月3日に行われてましたー!!
どっちかと言えば、個人的には獰猛なハードパンチャーのワイルダーの方が好きなんですけどね。
だって、タイソン・フューリーの試合観たことないし、
Wikipediaで調べても、胡散臭いしw
しかし、両者 身長は2mを越えてるんだけど、
ワイルダーは 体重100Kgないんだね。(フューリーとの体格差:20Kg前後)
ヘビー級で90Kg台って。なんかそれだけで不利なような・・・
試合は、フューリーが足を使って、ワイルダーの攻撃をかわして、かわして、かわして・・・
まぁ、それだけならいいんだけど、
たまに挑発するんですよね。
なんか、それが苛立たしくて。
体デカいんだから、もっと堂々と戦え!
前半はワイルダーの獰猛なパンチ力に、耐え忍び、交わしているだけのフューリーって感じだったので
ポイントもワイルダーだったと思うんだけど・・・
それでも、9Rかなぁ。
でもすぐに起き上がって、すぐに回復して、攻めてくるので何なん?こいつ。と思ったんでした。
まぁ、それだけなら、まだありうることだけど、
最終ラウンドはかなりの左のクリーンヒットでフューリーダウン。
ほぼ、大の字になってるし、おぉー、これでやっと決まったかな。と思ったら
また、カウント9で立ってくるし。
デカいだけちゃうんかい!!こいつ。
と思って、12R終了後、判定、聞いてみたら
ジャッジ3者3様のドロー採決。
ぐげっ。これ、ダウン奪ってなかったら、ワイルダー、負けてたんかい!!
って思ったら、末恐ろしくなったのでした。
ダウン2回も奪われながら、12R終了後、勝ちをアピールしたフューリーに
もういいねん。と思った私でしたが、
実はフューリー本人は、本気で勝ったと思ってたんじゃないですかね。
あぁ、おそろしぃ。
再戦は、観たいような、観たくないような。
でも、フューリーより、ジョシュアとの4団体統一戦が観たいと思う私なのでありました。
挑発する巨人は、正直、あんまり好きじゃないんでw
よろしくお願いいたします。
かしこ。