『時代をつくった男 阿久悠物語』
今回のドラマは、そんなにチャリティー色はなかったですね。
にしても、個人的には これまで
正直、作詞家 阿久悠 をなめてました。
ごめんなさい。
ドラマを観て、改めて思ったことは
阿久悠さんは、確実に時代をつくった男だということで。
そっかぁ、この曲も、この曲も 阿久悠さんの詩なんだなぁーと。
どっちかというと個人的には
作詞家としては"松本隆"マジックの方が印象に強かったので。
認識を改めます。
知らないのに評論するのは罪でした。
ごめんなさい。
ドラマの作りとしては
24時間テレビのドラマとしては、"らしくない"作りだと思って。
(先に書いたチャリティー色がないという意味でf^^)
でも、昭和の一時代をきちんと描けていて
全然、好感度は高かったです。
阿久悠さん役の、亀梨くんは
意外と昭和顔(??昭和の空気感に合う??)なんだなぁーとか、
妻役の松下奈緒さんは、
こういう夫を支える昭和妻を演じさせたら
ほんと、右に出る人がいないくらい
ピカイチなんだなぁーとか。
キャスティングもよかったと思います^^
※
その他、日テレ「スター誕生」のプロデューサー役の八嶋智人さんとか、
友人の漫画家役の田中圭くんとか、
作曲家 都倉俊一役の加藤シゲアキくんとか、
「スター誕生」ディレクター役の和田正人くんとか。
なんか、みんな昭和の時代感にマッチしてて非常によかったです。
(もちろん褒め言葉)
ほんとはね。
実は全然、観る予定してなかったのに
たまたまチャンネル合わせたら、ちょうどドラマが始まって・・・
そのままずっと観てしまったので
それだけ、いい作品だったと思います。
かしこ。
「君は俺の戦友だ。」
「歌には時代を動かす力がある!」