幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

『時代をつくった男 阿久悠物語』(2017 日本テレビ)

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日本テレビの24時間テレビのスペシャルドラマとして放送されていた作品。

『時代をつくった男 阿久悠物語』

今回のドラマは、そんなにチャリティー色はなかったですね。

にしても、個人的には これまで
正直、作詞家 阿久悠 をなめてました。
ごめんなさい。

ドラマを観て、改めて思ったことは
阿久悠さんは、確実に時代をつくった男だということで。

そっかぁ、この曲も、この曲も 阿久悠さんの詩なんだなぁーと。

どっちかというと個人的には
作詞家としては"松本隆"マジックの方が印象に強かったので。

認識を改めます。
知らないのに評論するのは罪でした。
ごめんなさい。


ドラマの作りとしては
24時間テレビのドラマとしては、"らしくない"作りだと思って。
(先に書いたチャリティー色がないという意味でf^^)
でも、昭和の一時代をきちんと描けていて
全然、好感度は高かったです。

阿久悠さん役の、亀梨くんは
意外と昭和顔(??昭和の空気感に合う??)なんだなぁーとか、
妻役の松下奈緒さんは、
こういう夫を支える昭和妻を演じさせたら
ほんと、右に出る人がいないくらい
ピカイチなんだなぁーとか。

キャスティングもよかったと思います^^

その他、日テレ「スター誕生」のプロデューサー役の八嶋智人さんとか、
友人の漫画家役の田中圭くんとか、
作曲家 都倉俊一役の加藤シゲアキくんとか、
「スター誕生」ディレクター役の和田正人くんとか。

なんか、みんな昭和の時代感にマッチしてて非常によかったです。
(もちろん褒め言葉)


ほんとはね。
実は全然、観る予定してなかったのに
たまたまチャンネル合わせたら、ちょうどドラマが始まって・・・
そのままずっと観てしまったので
それだけ、いい作品だったと思います。

かしこ。


「君は俺の戦友だ。」

「歌には時代を動かす力がある!」