幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

『流れ星』(2010 フジテレビ)

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真冬の海辺に映った 白く透明な月が
海月に見えた 不思議な夜でした
 
 
なんかね。
今までそんなにコブクロの歌がいいなんて思ったことなかったんだけど・・・。
 
このドラマのコブクロの曲、
よかったなぁーと思って。
 
流星。 そしてドラマの名前は「流れ星」。
 
フジの月9で
主演が竹野内豊で、ヒロインが上戸彩で。
 
物静かで水族館飼育員役の竹野内豊
兄の作った借金を返すためにイメクラで働く
人生に絶望したような役の上戸彩
その上戸彩に付きまとい、いつまでも金をせびりとろうとする
どうしようもない兄役に稲垣吾郎ちゃん。
 
竹野内豊演じる岡田健吾の妹(北乃きい)が
臓器移植が必要な難病にかかり、
その妹の命を救うために、
偶然、踏み切りで飛び込み自殺をしようとしてた梨沙(上戸彩)を救い
お金と引き換えに臓器移植を行う契約結婚を行うという話。
 
なんだかね。
こうやって言葉であらすじを書くと
なんだかなぁー。っていうような内容に見えるかもしれないけれど・・・。
 
純粋な話だったんですよ。
純愛かな?
純愛っていうか、純朴で純粋なお話。
 
こういう雰囲気のドラマは好き。
 
もしかすると、それは 主役の竹野内豊さんの醸し出す雰囲気なのかもしれないけれど・・・。
 
音楽がよかったね。
 
演出がよかったね。
 
主題歌もよかったね。
 
あと、
 
やっぱ上戸彩もよかったね。
 
他の役者さんもよかったね。
 
妹の主治医役の松田翔太くん。
健吾の先輩役の杉本哲太さん。
 
健吾の婚約者役で、その後別れることになる坂谷由夏さん。
 
皆さん、素晴らしかったです☆
 
 
水槽にぷかぷか漂うライトアップされたくらげ。
 
そのくらげになりたいという梨沙。
 
くらげには脳がないんだと語る健吾。
 
幻想的な雰囲気で、
でも、現実を生きるということは やっぱ いろんな困難が待っていて・・・。
 
誰かを救いたい。
 
その真心があれば。
 
やっぱ、これは 愛のお話なんですかねー。
 
純粋な、愛の話。
 
いいドラマでした。
 
とりあえずは、全部 観れてよかったです☆
 
 
僕たちは 同じ星座だと 信じて
 
 
 
いつもとは雰囲気の違う役の上戸彩
 
でも 全然、お上手☆
 
あと、なんだかコブクロの主題歌も
予想以上にいい仕上がりで。
 
ちぇっ。なーんだ。コブクロさんも、
やっぱいい曲書きはるんだなぁー。と
なんだか悔しい気分もした「流れ星」でした。☆彡☆彡☆彡
 
 
いや、まぢで。 佳作 ♪