幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

新聞記者

 

 

うーん。序盤から終始、よくわからなかったなぁ~。

私には、社会派サスペンスの作品は理解が及ばないのでしょうか。

 

新聞記者

 

この作品、第43回(2020年)の日本アカデミー賞の最優秀作品賞であるらしく。。。

 

で?

 

正直、何を訴えたかったか、まったくわからなかったです><。

庶民である私にもわかるように説明してよー。

 

政権批判?

 

で?

 

だから何?

 

問題提起なの?これ?

だから何がしたいの?

 

最後、結末、陰謀論チックなストーリー展開になっちゃって

こんな作品を最優秀作品賞に選んじゃう日本アカデミー賞の選者の方たちの見解にも

疑問を持ってしまいましたわ。

 

恥ずかしい。

 

 

ただ、映画としての質感はよかったし(だから作品賞なのかな?いや違うよねw)

最優秀主演女優賞のシム・ウンギョンさんの演技は、(これは、ほんといい意味で。)

やっぱ優秀賞に値する程、素晴らしかったです。

最優秀主演男優賞の松坂桃李くんの演技は、まぁ、最優秀に値するかどうかは、微妙だけど(これぐらいの演技は、他の作品で他の俳優さんも披露してませんかね?w)

悪くはなかったです。

 

 

映画作品としての出来は悪くないから、あとは内容かな。

映画界も、この作品をアカデミー賞に選ぶくらいなら、

もっと上質な問題提起作品を世に提供してほしいと願うばかりです。

じゃなきゃ、ほんとに意味がない。

この作品なんて、ほんとに意味がない作品なんで。。。

 

「誰よりも自分を信じ、疑え」

 

かしこ。