幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

第11回ytv漫才新人賞決定戦 / 第57回上方漫才大賞

この3月、4月に開催されていた関西の漫才賞レースを、一気見。

 

ひとつは、読売テレビで放送されていた

第11回ytv漫才新人賞決定戦

 

もうひとつは、関西テレビで放送されていた

第57回上方漫才大賞 の 新人賞と奨励賞

 

それぞれの出場者は以下の通り。(★が受賞者)

 

第11回ytv漫才新人賞決定戦

丸亀じゃんご

カベポスター ★

さや香

たくろう

ダブルヒガシ

フースーヤ

 

第57回上方漫才大賞 新人賞

天才ピアニスト

からし蓮根

カベポスター

フースーヤ

もも

たくろう

ニッポンの社長 ★

 

第57回上方漫才大賞 奨励賞

ロングコートダディ

すゑひろがりず

祇園

見取り図

ミキ ★

 

 

新人賞に関しては、上方漫才大賞の方のレギュレーションがよくわかっていないのですが

何組か重複しているコンビもあり、

ほぼこのメンバーが、芸歴10年以下の上方漫才を支えているメンバーですね。

 

ytv漫才新人賞を受賞したカベポスターは以前から好みのコンビ。

ほんと漫才も面白いんですけど、

1回だけみたコント(去年のABCお笑いグランプリでしたっけ?その決勝で見せたコント)がほんと最上級に面白くて。

 

でも、本質は漫才師だと思うのです。

一回、M-1の決勝に立たせてあげたいなぁ~。

 

 

で、2つの大会を観て、思ったことなんですが。

 

(今まで気づかなかった。)

 

ytv漫才新人賞の方は、審査員(リンゴさん、お~い久馬さん、ブラマヨ吉田くん、スピードワゴン小沢さん、フットボールアワー岩尾くん)がいて

得点で争うシステムなんですけど、

上方漫才大賞の方は、このご時世、まだ密室審査しているんですね。><

しかも、新人賞、奨励賞とも、最後のネタ順で出場したコンビが優勝しているという。。。

 

おいおいおいおい。なんだこれ。出来レースか?w

 

上方漫才の賞レースで一番歴史があって、権威があると思い込んでいたけれど

一番、怪しい審査しているという。。。

(あと、会場が広すぎて。。。会場が広すぎると、笑い声が発散して勢いがつかないのよね)

 

ちょっと、もうそろそろ見直してもいいのかなぁーと思って。

 

もしくは、もう、新人賞だけ別会場、別番組にして、

奨励賞も、以前みたいに大賞と同じく事前選定方式に戻してしまってもいいのでは?

なんか、奨励賞も出場コンビの選定時点で、どんな基準で選んでるかわからないですしね。

すゑひろがりずに、全然、上方漫才のイメージがなかったもんで。。。

 

 

ということで、この休み、

連続して、2つの賞レースを立て続けに鑑賞したわけですが。

 

まぁ、賞レースはやっぱり楽しいですよ。(唐突な結論w)

 

漫才のネタをじっくり堪能できた2ー3時間でした。

 

よかった。よかった。

 

かしこ。