幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

3月の終わりに眠れない夜があったとして

3月の終わりに
眠れない夜があったとして

例えば
100年後の世界を想像しても
そこに僕はいない
きっと

でもね
それでも宇宙物理学者は
100万光年先の見えない銀河を
無と有の境界線を

既読にならないLINEをみては
儚くも咲く夜の桜を
君の黒髪を

淡い光の幼い記憶に
思い浮かべる

僕も君も私も貴方も
我々はきっとそういう性分を背負って生きてきた

3月の終わりに
眠れない夜があったとして

100年後に
君は思い出してくれるのだろうか