2018-12-17 12月16日 日曜日 深夜1時半 詩人になりたかった #詩 冬の夜の雨は何に例えたらいいのだろう 冷たい だけど 雪に変わるほどでもない 君と過ごした生活は僕に何を残したのだろう 愛しい だけど 抱きしめるほどでもない 静寂の中を 何万光年も向こうの空から 降り注ぐ雨 いつか 僕の記憶も 洗い流してくれたらいいのに 寂しい だけど 泣きわめくほどでもない 抱きしめるほどでもない