幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

怒ったときの君の顔しか思い出せない

冬の公園通りには 暗すぎるほどの夜が降りて
耳元で ウォークマンが 君の好きな曲 弾き出した
 
曲の終わり <<ボタン
曲の終わりに <<ボタン
 
まるであの日の夕暮れみたいに
何度も 何度も 君を思い出したよ
 
だけど だけど どうしてなんだろう
覚えているのは
怒ったときの君の顔だけ
 
怒ったときの君の顔しか思い出せない
 
怒ったときの君の顔しか思い出せないんだよ
 
 
真っ白な画用紙に
単純な絵の具を滲ませて
「ありえない」って言ったあの頃
 
怒ったときの君の顔を
それでも きっと 守っていたから
 
 
冬の公園通り
ウォークマンが 君の好きな曲 弾き出して
 
白い息
僕は手袋をはずして
また <<ボタンを押した
 
怒ったときの君の顔を
何度も 何度も 思い出して
 
何度も 何度も 守っていたから