窓を開けても風が入ってこない
こんな日は
扇風機 買おうと思った
人は変わりゆくもの
さよならなんて
きっと過ぎていく日々
君は
君は元気に暮らしてるのかな
その矢先
心は涼しさを欲し始めて
僕は
僕は君を忘れてしまった
ちょっとぐらい
風が吹いてもいいのにな
そんなありふれた苛立ちを
少し哲学的に考えてみる
それは愛かもしれないし
それはただの
自己満足かもしれない
扇風機 まじで買おうかな
ちょっとぐらい
ちょっとぐらい
風が吹いてもいいのにな
それが愛かと思うのだから