幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

『4号警備』(2017 NHK)

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タイトルの「4号警備」とは、日本の警備業法4分類のうち、身辺警護(ボディーガード)を表すもの。

逮捕権限もない。拳銃もない。
民間警備会社の4号警備にスポットをあてたNHKのドラマ作品。

1回30分の全7回の作品でしたが、
さすが!NHK!
やっぱりおもしろかったねぇ~。
(最終回除くw。ちょっと、最終回だけは・・・決着の付け方に、あまり納得がいってないf^^)

そもそも、やっぱり、着眼点が
NHKは違うなぁー、と。

警察組織の「SP」は、昔、フジテレビがドラマ作品に仕立て上げた。

一応、警察組織の「SP」には、国家の後ろ盾が少なからずある。

だったら、民間警備会社は?

国の「SP」には守ってもらえない、一般の民間人と
国家の後ろ盾がない、民間の警備会社。
ビジネスと割り切るには、少し危険すぎる。
ビジネスを度外視すれば、採算があわない。

難しい立場だよ。
お金がないと守らないのか?
お金があれば、その目的だけで危険覚悟で守るのか?

主演はこの前のレビュー『僕たちがやりました』でも主演を務めた窪田正孝くん!!
個人的には、こっちの窪田くんの方が役に合ってると思う。
まぁ、どちらの窪田くんも演技が上手くて、感心するのだけれど・・・f^^

身辺警護の相棒に、北村一輝さん!!
今回の北村さんは、自信なさげなおどおどした役。
こちらもやっぱり演技が上手くて、
北村一輝さんも2枚目も3枚目も、自信満々な役も自信なさげな役も
なんでもこなしてしまうんだなぁ~と改めて感心^^

その他、出演者。
阿部純子さん、木村多江さん、片岡鶴太郎さん、濱田マリさん。
ゲスト出演者に
水橋研二さんや、スピードワゴンの小沢くん、中山秀ちゃんや、伊藤蘭さん、壇蜜さん、など。

面白かったですよ。(最終回以外←2回目(笑))

DVDも発売されるみたいなので、興味ある方は是非^^


「仕事はねー。人を幸せにするためにあるものなのよ。」

「そう、人をハッピーにすることがあなたの仕事です。」