幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

100京年

100京年近い歳月をかけ
宇宙はその存在をなくしてしまうという

不老不死の体を手に入れた僕や君も
その存在すべき場所を失ってしまったとしたら
どのようになってしまうのだろうか?

宇宙創造についてはあんなに議論した僕たちも
宇宙の終焉については微塵も想像できていなかったみたいに

その質量を失くした世界で
僕や君は?
記憶は意味をなすのであろうか?
想いは残り続けるのだろうか?

答えはまるで闇の中

何もない
何も知らない


100京年近い歳月をかけ
宇宙はその存在をなくしてしまうという

何もない
何も知らない

記憶は闇に吸い込まれていく
そして想いは?


100京年近い歳月をかけ

100京年近い歳月をかけ

僕と君は無関係になる