君のかぶった白い帽子
夏の陽射しにちょっとだけしかめいて
君のためなら 何にでもなろうと思った
水しぶきがあがる公園
君の想い出が詰まる多様体
頬張ったホットドッグが
君の自慢そうな態度を象徴してる
訳もわからず駆け出した夏の空
心に詰まった
君への最高の想い
明日もまたね
一緒に過ごせたらいいね
水しぶきがあがる公園で
僕らはずっと夏の空を眺めてた
虹がでそうで
出なさそうなプリズム
私ねー
実は
虹のかけら
虹のかけらがほしいのよねぇ
そんな君が愛しくて
僕は 「君が好きだ」と何度も思った
大切な君と
夏の陽射しに照れながら
ホットドッグを一気にかじった