映画館に今日、観に行きましたが
その前にネットであまりにも酷評されまくっていたので
本当に観に行くかどうか迷いました。
前売券 持ってたのに 観に行くかどうか迷う(笑)
全部、映画館で観るしね。
あまりにも酷いのであれば、その酷さを観に行こうと、
時間の無駄覚悟で(だって、ネットの評判でも"時間の無駄"って評価が多かったんだもんw)
家の近くのイオンシネマまで足を延ばしました。
・・・
正直、☆2つですかねぇ~(5点満点)。
でも、☆1つではないですよ^^。
ガッチャマンよりは良かったですヾ(≧▽≦*)ヾ。
ネットの評判を観ていると、その酷評のほとんどが
監督が松っちゃんであることに起因しているように思えます。
あの松本人志なんだから、笑えるコメディー映画を作ってよ。
こんな笑えない映画作って、許せない!!みたいな・・・。
「松本人志=お笑い芸人」の構図が頭から離れないんですね。
でも、この構図を外して、一人の映画監督として見てあげたらどうですか?
北野武さんに対しては、「=芸人」の枠を越え、1映画監督として見てあげることができるのに、
松っちゃん(松本人志)に関しては、「=芸人」の構図を越えて、純粋に1映画監督として見てあげることができない。
ちょっと不公平だと思うのです。
ただ1点。
今回の作品の中でも子供を吊るすシーン。
あのシーンだけは要らないです。
せっかく 『さや侍』では、人の親となった松っちゃんを垣間みれて嬉しかったのに、
今回のこのシーンで 完全に退化しました。
それ以外は、別に。もしかすると、タランティーノ監督でも撮りそうな映画だし・・・
そこまで嫌悪感を持つ映画でもありませんでした。
といって、お奨めはしませんけどね(笑)
土曜日昼のシネコンで、
観客は、私をあわせてたったの5人。
客が入っていないのは、本当なんだなぁ~。
それも、もしかすると、映画業界を巻き込んだ大掛かりなM(プレイ)??
テーマがまずかったのかなぁ・・・≧▽≦
「Mは、Mを突き詰めるとSになる。」