幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

科学の進歩(バカリズム)

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厳密に言うと"お芝居"ではないのかもしれないけどねぇ~。

いや、厳密に言うと1人で役柄を演じて
観客にみせる。という意味でコントこそ"お芝居"なのか?


なんかねー。

とある夕べにAmazonで商品を調べてて
ふとした拍子にバカリズムのDVDを大人買いヾ(≧▽≦*)ヾ

んでー。

そのうち2本を
とにかく観ました!!


「宇宙時代 特大号」「科学の進歩」


■ 宇宙時代 特大号

 プロローグ「ま行時代」

 オープニングテーマ

 1.ヌケなくて・・・

 2.冬ジョンソン

 3.NHSNJG

 4.野球官能小説

 5.泣き男泣く

 6.トツギーノ

 7.九龍の拳

 8.イケなくて・・・

 エンディングテーマ

 エピローグ「ぱ行時代」


■ 科学の進歩

 プロローグ「科学の進歩」

 オープニングテーマ

 1.DFの高飛びFWの餌食

 2.総合医

 3.あの坂をのぼれば

 4.贈るほどでもない言葉

 5.俺とお前とブラットピット

 6.WARUYONO!

 7.にゅーす

 8.誰がために

 エンディングテーマ




いやー。おもしろかったです。

それぞれ、1時間強ぐらいの内容なんですけどね。

TVでやるショートスタイルのネタよりも
こうしてじっくりネタを観る方が
芸人さん個々人の作家性なり芸術性なり、奇抜さや
方向性がみてとれて
とっても楽しく拝見できます。

ただ笑うだけでなく
一種、感動すら覚える(笑)

もちろん、賞レースでの勝負ネタを
一芸人の精魂をこめて
短時間に詰め込む瞬発力も素晴らしいですけどね。

こんなふうに創り込んだネタを
丁寧に丁寧に
紡ぎだすようにして演じる
単独ライブでの持久力も素晴らしいです(≧▽≦)。



「宇宙時代」ののっけから
1.ヌケなくて・・・ でバカ丸出しなんだけど
個人的には、「科学の進歩」 3.あの坂をのぼれば の


リンドバーグのボーカルの人!!


で、思わず声をあげて
ひとしきり 笑ってしもた(笑)


升野くん、
発想の奇抜さは当然のこと、
物腰柔らかな語りと声と
時に意表をつくハイテンションがいいですよね。


「贈るほどでもない言葉」とか
ものすごく好き☆


才能、豊か。

いや、ほんと
この人、すごいや。




お笑い偏差値がこの世にあれば
間違いなく70は越えてると思う。


そのぐらいすごい!!

1人コントを文化に押し上げそうな
そのぐらいの勢いですv^〇^v




あと1本、未観賞のDVDが残ってるぅー。

うーーん。
それも楽しみ☆♪☆