幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

レイクサイドマーダーケース

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お受験の勉強合宿で
湖畔の別荘に集った3組の家族と塾講師。
並木俊介は受験に疑問を抱きつつも、別居中の妻・美菜子と
娘の舞華のために仲のよい夫婦を演じていた。
その晩、何の前触れもなく俊介の愛人・英里子が別荘を訪れる。
俊介は英里子と外で落ち合う約束をするが、英里子は現れない。
別荘に引き返すと、そこには英里子の死体が横たわっていた。
私が殺したの-。
美菜子の言葉に愕然とする俊介をよそに、事態はさらに混迷を深めていく。
事件の受験への影響を恐れた親たちが死体を湖に沈めようと提案したのだ。
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この映画。去年、試写会あたってたのに都合で行けなくて
昨日のテレビ放送をなぜか"リベンジ"って位置づけで観賞してみましたよ。
("リベンジ"・・・そこまで たいそうかよ!笑)

うーん。
やっぱ東野圭吾 原作ですかぁ。
ふつーにおもしろい!!

場面とか設定は 
ほぼ湖のほとりの別荘の中だけで展開されていくんだけど
役所広司薬師丸ひろ子柄本明・豊川悦治・鶴見辰吾杉田かおる
みんな 演技うまいねぇ~。
子役もあわせて 役者はたった11人しかでてないのに
2時間全然 暇もせず観れちゃうんだもの。
すごいなぁ。の一言です。

僕は お受験なぞしてませんので(笑)
お受験中の 親と子供がどんな心境になるのかってことは
あんまよくわかんないんだけど
まぁ でも結論としては 殺人は やっぱ悪ですよ。
小説・映画の中だけだから
お話として許されるのであって。

しかし、実際としてはおきないよなぁ。こんな殺人。

そんなん思いつつ。
鶴見辰吾杉田かおるの夫婦って 金八じゃん!!
って 物語途中で気づいて
吹き出しそうになりました。

あの2人の子供が お受験をして。。。
まったくリンクしていないのに
頭の中で勝手にリンクして鑑賞すると
不思議な感じで 面白かったりしますよ。笑。

映画もいろいろと観てみたいなぁ。