幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

『35歳の高校生』(2013 日本テレビ)

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この4月-6月期に日本テレビの土曜9時に放送していたドラマ。
基本、個人的にはこの枠のドラマ(日テレの土曜9時)はあんまり観ないんだけれども
主演:米倉涼子ということで、珍しく観てみました。
 
うーーーん。って感じでしたねw(゚○゚)w
主演:米倉涼子じゃなかったら、最後まで観てないな。これ。っていうほどの出来でした。
 
前にも書いたのは、
主演:米倉涼子の使い方は、テレ朝さんが抜群に要領を得てて、
このドラマを観る限り、
正直、日テレさんは 米倉涼子の使い方を全然心得てないな。って感じでした。
 
内容いまいちだし、
わざわざ35歳を高校生に仕立て上げた意味があるのか???
 
 
全体を通したストーリーのつくりは
昔みたドラマ:『クイズ・ショウ』を思い出させるつくりでしたが、
最終回の生徒の立てこもりなんて、
3年B組金八先生の第2シリーズ、"腐ったみかん"の加藤まさるの超・超・超 廉価版!!
しかも加藤まさるは中学生でしたが、
こちらは高校3年生ときている。
 
だめだなぁー。これじゃぁ。
何も心に響かんよ。
 
それに申し訳ないことに、自分には「クラス制度廃止」がそれほど大問題には思えなくてですね。
もしかしたら、現役の高校生でも、「クラス制度廃止」に大賛成の子もいっぱいいるんじゃないのかな??と。
 
まぁ、その辺は考え方の不一致なので、
大きな声で言う話でもありませんが・・・。
 
 
とにかく、一応、最後まで観ましたが、
結論はやっぱ、米倉涼子を観るなら、テレ朝さんで。
百歩譲ってフジテレビ。(『モンスター・ペアレンツ』『HUNTER』は面白かったので^^)
日テレさんはまだまだと。
 
素材をもう少し活かした作品にしないとね。
なーーんて、ちょっと上から過ぎますかね??笑
一応、最後まで観たのでお許しをww。