幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

桃天紅(wat mayhem)

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GW ですねェ~。
世間は、もぅ GW!! ってことは、
今年ももぅ 5月なんだなぁ~。
 
今年に入って、いろいろスケジュールが立たなくて
そうこうしているうちに、よくよく考えたら、今年はまだ1本も観劇していないことに気がついた。
 
ってなわけで、すんごく遅くなったけど
この月になって ようやく今年初めての劇場通い!!☆
正確には、4/30 のマチネ公演です♪ (シアターBRAVA!)
 
 
wat mayhem  『桃天紅』
 
 
いやぁ、めちゃめちゃなお芝居だったなぁー。
というのが、率直な感想です。(もち、いい意味でw)
とにもかくにも ひどいお芝居でした。 (もちろん、これもいい意味でww)
 
中島らもさんの原作なんですね。
 
らもさん。
これ、原作ってよんでいいのかなぁー(爆)
 
昔はよく、らもさんの作品(小説?)を
文庫本で読んでたんです。
 
『今夜、全てのバーで』
まだまだ、社会人にもなってなかった私には
かなりぶっ飛んだ素敵な大人に見えました≧▽≦
 
『ぼくに踏まれた街とぼくが踏まれた街』
バンドを組むって件の文章がおもしろくて、
当時、何回読んでも 吹き出した覚えがあります。
 
『人体模型の夜』
『永遠も半ばを過ぎて』 ・・・
 
特に、高校生の頃だったかなぁー。
朝日新聞で連載されていた「明るい悩み相談室」を
いっつも友達と読んで、
おもしろい、おもしろい と絶賛していた思い出もあって・・・f^^
 
 
カーテンコールの一番最後に、
僧正さんが言った言葉、
「たまには、中島らものことも思い出してやってください。」
 
そこには、やっぱ
少なからず、師匠(?) 中島らもへの愛が感じられて・・・。
 
だから、この記事も
らもさん作品を remind してみた^^。 
 
 
お芝居の内容としては、
筋書きもストーリーも、役者さんのお芝居も
それはそれは、めためたなお芝居だったけど(爆)、
(僧正さん曰く、「稽古場よりひどい!」)
役者さんがほんとに楽しそうに演じてたから
これはこれで、まぁ、ありなのかなぁー。と。
 
そして、これを機に、
もぅ一度、らもさん作品を再評価してみる??^^
 
 
めためたで、くだらなくて、後にはなーんにも残らないお芝居。
でも、楽しかったーv^○^v
 
役者さんが楽しく演じられるお芝居って やっぱいいお芝居なんですね。
そういう意味で、今回のこの企画は、いい企画だったと思います。
 
ありがとう、僧正さん。
ありがとう、wat mayhem。☆
 
 
 
噂では、この「桃天紅」にも"2"があるっていう噂w
ぜひぜひ、その時は
またまた wat mayhem で。
 
なーんにも残らないと思うけど(笑)
絶対、観に行きたいと思うのです!!
 
 
かしこ。