幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲

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前作の『ゼブラーマン』もしっかり観ていたので
まぁ、続編!!ってことで
劇場まで 足を延ばして 観に行ってきましたー!!
 
 
って言いつつ
前作のストーリーって
もぅほとんど完璧に 忘れちゃってるなー。
って思った序盤。
 
あぁ、そうかー。
そんな話だったような気がするなー。
など考えつつ。
だって、もぅ前作 観たの 数年も前だもん(笑)
 
それにしても
ちょっと思ったのは、
前作『ゼブラーマン』って
こんなおどろおどろした話だったっけー?ってこと。
なーんか、もっと
ほのぼのしていたような記憶があるんですけど・・・
 
近作のお話、
舞台は 2025年、ゼブラシティと改名された東京。
そこでは朝と夕方の1日に2回、5分間だけ
権力者が何をしても許されるという"ゼブラタイム"が導入されている。
 
そんな世の中に突然、目覚めた前作の主人公(ゼブラーマン)。
でも、彼にはこの15年間の記憶がすっかり失われていた。
 
なーんていう感じのもの。
 
イメージとしては(その都市のイメージ)、『リアル鬼ごっこ』に近い??
などなど思いつつ・・・
 
のっけから
仲里依紗 演じるゼブラクイーンの
クラブ音楽的な音楽がガンガンなってます♪
(前作は主題歌、ハイロウズの♪日曜日からの使者 でしたよねぇ???こんなとこから全然違う(笑))
 
それに、ゼブラポリス(?警官?)が
銃をバンバン打ち鳴らすし・・・
 
前作は、"日常"の中に、変なヒーロー現る!
みたいな感じだったと思うのですが、
今作は、舞台になっている世界から
"架空の恐ろしい近未来都市"みたいに
作品の創り自体がガラッと変わっていたような気がします。
 
 
あれれれれー?
 
 
って言っても
今作、きらーい!!
ってわけではなく
ま、これはこれでいいかな。っていう感じ。
 
三池監督っぽいって言えば
なんとなく、こっちの方が三池監督っぽい。って気もしますしねヾ(≧▽≦*)ヾ
 
加えて、
ところどころに
ものすごく ものすごく
シュールな笑いどころが入っていますが、
これがもぅ、ものすごくシュールすぎて・・・(笑)
 
ま、それも いい意味で宮藤クン脚本^^。
 
このパッケージにて
新しい『ゼブラーマン』作品はこれだー!!
って観方が
もしかすると 一番いいみかたかもしれませんねv^○^v
 
 
 
それにもまして
一番、あれれー!?
って思ったのが、仲里依紗ちゃん(いい意味で^^)
 
この子って、去年『神の雫』(日テレのドラマ)に出ていた子ですよね??
 
こんな感じの子でしたっけー??
(ま。自分的には、『神の雫』しかみてなかったので・・・f^^ヾ)
って言いつつ
今やってるドラマ「ヤンキー君とメガネちゃん」を5分だけ観てみたら
それも若干、去年とはイメージ違う役でした。
 
ま。なんか、すごいねヾ(≧▽≦*)ヾ
 
 
「善人でもあり、悪人でもある。白でもあり、黒でもある。それがゼブラーマンなんですよ。」
 
「白黒つけることで、人は幸せになれるんですか?」
 
「5分だけ、スッキリしたいわ。」