幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

いま、会いにゆきます

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雨の季節に訪れた、6週間のせつない奇蹟。
その愛は優しい雨のように心に降ってくる。



ご存知、中村獅童竹内結子の共演で話題になった映画なんですが。

正直、映画観る前は
「結婚したのに、ひとりの女性を守れない男って最低!!」
とか
「ずっと愛せないのなら、好きになったりしたらいけないよね。」
とか
とにかく原因はなんであれ、離婚などをしてしまう男っていうのが
同性としても人間としても大嫌いで
(まして、結婚中とか離婚直後に他の女性の気を惹こうとしてる人は、誠意が全く感じられなくて
もぅ、申し訳ないけど、消えてちょーだい!!とまで思う。)
ほんとは、この映画にかこつけて
その文句ばかり書いてやろうと思ってたんですが。。。


出演者のプライベートはともかく。
この作品自体は非常にいい作品で。。。

なんてゆーか。
死んだ人が雨の季節だけ戻ってくる。
ただ、それだけの作品なんだと思ってたんですが。
ちがうんですね。
雨の季節が終わり、妻が再び消えた後のエピローグ。

胸にきゅぅぅとくるものがあり、切ない想いでいっぱいになりました。

ずっと心に温めている想い。
愛する人の幸せを願う想い。

死んでからも想いは 愛情としてこの世に残るんだなぁ。なんて思ったりして。


役者としては
中村獅童君も竹内結子も とっても上手ですよね。

そして作品としては
この映画。
ほんと とってもいい作品だなぁ。と勝手にひとりで評価などしてしまいました。

まぁ、出演者のプライベートはともかくですが。。。f^^。
観て、損はないと思いますよぉ~。
ぜひ、ぜひ ^^。