2017-11-13 11月の朝 詩人になりたかった #詩 ふわふわした感情を 夜明けすぐの東の空に 僕らは今日も旅に出て 君と出会い 君と別れる 移り変わりの速い世の中で 君がいない もうひとつの世界を想像してみる 心にすっぽり穴が開いて 僕はただただ虚空を見つめる 東行きの列車に乗ろう 11月の朝はいつの間にか太陽が昇る 気温は上がってない 多分まだ 君に会ってないからだ