幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

『はじめまして、愛しています。』(2016 テレビ朝日)

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遊川和彦作品だからさ。
正直、全く期待していませんでしたが、
この作品はまだ観れました。ヾ(≧▽≦*)ヾ

『はじめまして、愛しています。』

特別養子縁組をテーマにした
主演:尾野真千子、その夫役にえぐっちゃん(江口洋介)のドラマ作品。

親に虐待を受け、捨てられた子供を
養子として育てようと決心する夫婦の物語で
前半は、その子供との出会い、
そして、特別養子縁組の申請、
自分たちの子供として育て始めてからの子供の試し行動、幼児還り、など
丁寧にストーリーを重ねてきましたが、
後半は、その子供の実の祖母だという女性が現れて・・・って話。

まぁ、それに、夫婦それぞれの親との関係も描かれて
最高!とまではいかないまでも、
まぁ、まだ見れるかなというレベルを保ってました。

遊川作品の割には f^^
話の破綻もそれほどなさそうだし・・・w。

ただ、最終話の実の母の告白は何なの?
みたいなー。

(実の母を)演じたのがねー、志田未来だったからまだよかったものを
あんな話、他の役者さんだったら演じきれないでしょ。

毎回、毎回、毎ドラマ、毎ドラマ、
衝撃展開はいらないっつーの!!

丁寧に描かれる作品も、評価の対象になるって単純なことを
この脚本家はまだわかってないのかもしれません。
ってか、昔はわかってたと思うけど、忘れたんだね。きっとT^T。

まぁ、でも最終話の告白以外は
尾野真千子さん、えぐっちゃん、その他役者さんの好演もあって
ストレスなく観れました。

たまには、この手のドラマを観るのもありでしょ。


「約束することは未来に向かって生きること。」

「この世界にはキレイなものがいっぱいあるんだよ。」

かしこ。