
遊川和彦作品だからさ。
正直、全く期待していませんでしたが、
この作品はまだ観れました。ヾ(≧▽≦*)ヾ
『はじめまして、愛しています。』
特別養子縁組をテーマにした
親に虐待を受け、捨てられた子供を
養子として育てようと決心する夫婦の物語で
前半は、その子供との出会い、
そして、特別養子縁組の申請、
自分たちの子供として育て始めてからの子供の試し行動、幼児還り、など
丁寧にストーリーを重ねてきましたが、
後半は、その子供の実の祖母だという女性が現れて・・・って話。
まぁ、それに、夫婦それぞれの親との関係も描かれて
最高!とまではいかないまでも、
まぁ、まだ見れるかなというレベルを保ってました。
遊川作品の割には f^^
話の破綻もそれほどなさそうだし・・・w。
ただ、最終話の実の母の告白は何なの?
みたいなー。
(実の母を)演じたのがねー、志田未来だったからまだよかったものを
あんな話、他の役者さんだったら演じきれないでしょ。
毎回、毎回、毎ドラマ、毎ドラマ、
衝撃展開はいらないっつーの!!
丁寧に描かれる作品も、評価の対象になるって単純なことを
この脚本家はまだわかってないのかもしれません。
ってか、昔はわかってたと思うけど、忘れたんだね。きっとT^T。
まぁ、でも最終話の告白以外は
尾野真千子さん、えぐっちゃん、その他役者さんの好演もあって
ストレスなく観れました。
たまには、この手のドラマを観るのもありでしょ。
「約束することは未来に向かって生きること。」
「この世界にはキレイなものがいっぱいあるんだよ。」
かしこ。