幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

『騎手の一分 競馬界の真実』(藤田伸二)

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帯に「ヤンチャなシンジらしい、おもしろい本やね 武豊」ってあって
(って、ほんとに豊さんがそうコメントしたかどうかはわかりませんがw)
読んでみると、そのコメント通り ヤンチャなシンジらしい おもしろい本でした。
 
特に騎乗技術論。
 
豊さんはうまい。
岡部さんはうまい。
安藤さんはうまい。
ノリさんもうまい。
四位くんもうまい。
 
けど、I 騎手は認めない。
祐一は体が硬いw。 ってことでした。
 
最近、勝ち星をたくさんあげているI 騎手や祐一ですが、
それは単に強い馬に乗っているだけで、騎乗技術がうまいわけではない。
特に I 騎手の乗り方は、あれは馬にとってマイナスだろう。と。
 
まったく同感です。
 
 
前々から、個人的に思っていることなんですが
I 騎手なんて、馬をまっすぐに走らせられないんですよ。
意味なく、馬の上で暴れるから。
 
しかも、時速60Kmで走っている馬に
真横から時速60Kmで意図的にぶつけにいくなんて。
 
スポーツ選手のやることじゃないですよ。いや、まじで。
危険極まりない。
事実、後藤くんが落とされてえらい怪我してますからね。
そのくせ、他の騎手の進路を邪魔しながら勝ったとしても
お構いなしに派手なガッツポーズ。
 
馬鹿じゃないのか??って思います。
人としての神経を疑います。
そして、私は I 騎手が大嫌い。 人として大嫌い。
 
 
そんな個人的に思っていたことに
藤田伸二が同じような意見を書いていてくれて。
少し溜飲を下げました^^
 
願わくば、(まぁ、そんなことは決してしないとは思いますが)
I 騎手が少しは反省して、
ちゃんと騎乗技術も身につけてもらって
そして 意図的に馬をぶつけにいくなんて
フェアプレー精神のかけらもないようなプレーは今後慎んでいただければと思います。
 
自分よければすべて良し。の乗り方なんて最低だよ。
 
 
 
なんか、藤田伸二の本の感想というよりかは
I 騎手に対する文句ばっかり書いてしまいましたf^^。
 
でも、伸二の書いてること(騎乗論について)は、
まさにその通りだと思う。
それこそフェアプレー賞を何度も獲得している伸二の言っていることだからこそ
「他の馬を邪魔しないこと」というのは重みがあって、
その上で勝利にこだわるのが、本当のプロなんだと思います。
 
もうすぐ引退。なんて言わずに
もう少し頑張ってほしいなぁ~。≧▽≦*ヾ