幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

熱海殺人事件 NEXT~くわえ煙草伝兵衛捜査日誌~

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「作 つかこうへい」 の作品を
実は初めて観たのだけれど・・・
ノリがわからず、戸惑いました・・・w(゚○゚)w
 
熱海殺人事件 NEXT~くわえ煙草伝兵衛捜査日誌~」
2012.04.22 12:00~ @森ノ宮ピロティホール
 
ま、正直ね、本音で書くと "あんまりわからなかった"です T^T。
まったく予習しないで行ったからなのか、
矢継ぎ早のセリフ廻し、矢継ぎ早のセリフ廻し、矢継ぎ早のセリフ廻しは
関西人の私には受け入れ難く・・・
"間"が合わないっていうか、
例えば、落語でも、東京の落語はあんまりおもしろいと思わないのよねぇ~。
 
関西人は"間"が命。
だから、なんとなく、
上方落語はおもしろいけど、江戸側の落語は違和感があって・・・
 
でー、
この作品をなぜ江戸の落語に例えてしまっているのかはまったく謎ですがw
なんだか ちょっと、この作品に上と同じような違和感を感じてしまって・・・
 
入り込めませんでした orz 。
 
はい!! ぶっちゃけ、感情移入できなかったんだ。
何のテンションかもわからないし、
客に投げかけているのかもわからない。
 
つかさんの全盛の時の
その時代性も共有できていないから、
(まぁ、他のつか作品に関しては、どんなものか 不勉強で知らないので、
あくまでこの作品についての感想ですが)
ただただ セリフが水のように流れていって、何も残らない・・・。
ただただ 残念に思えて仕方ない。
なんだか そんなお芝居でした。
もう少し勉強していけばよかったね。
ほんと そこが完全に申し訳なかったところで・・・
 
 
もうひとつ。
 
森ノ宮ピロティホールって、いまいち 声が通らないんですね。
どんどんどんどん流れてくるセリフで
聞き取りづらいセリフがちらほら。
その割りに音響の音は大きいから、
セリフと音響にミスマッチが起きて・・・
それもちょっと この作品に入り込めなかった1つの理由なのかも。
 
とにかく役者さん(山崎銀之丞さん、武田義晴さん)は うまいんだろうけど、
諸々の理由で、全然 私個人の心には刺さってこなくて・・・。
 
作品かな?
会場かな?
 
ちょっと もう一作品ぐらい、つかさん作品をチェックしてみたいと思います。
今回のは残念><。
あくまで"個人的に"なんだけど、あんまり入らない作品でした。 ほんと申し訳ないです。
 
m(_ _)mm(_ _)mm(_ _)m
 
 
後でwikiを調べてみると、"速いセリフ廻し"と"大音量の音響"って、つかさん独特の演出法なんだってね。 
うーーーん。 僕はやっぱ苦手かなぁ~・・・。
ま、あと一作品ぐらいは、チェックしまーす。☆  お薦めあれば教えてください。^^。 ○○