幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

『学校では教えない歴史の「その後」』

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新しい書庫を作ってみた^^。

ちょっと夏からずいぶんと小説関係の読書は
ご無沙汰になってんだけど。

それ以外の読書はたまにしてる。
(それでも「たまに」ってのが、まだまだ活字っ子ではない所以。)

でも、まぁ、たまにでも
本を読んでるって言う事で・・・。


今年は、なんだか
もぅ何回か書いてるんだけど、
自分の中で、"歴史"がブームで。


高校のときに、理系だけれども
センター試験のために日本史を勉強して以来
とんと"歴史"からは遠ざかっていたにもかかわらず。

急に歴史がおもしろいんです!!


あ。そういえば
完全に遠ざかっていたわけでもありませんね。

司馬さんの小説読んだ。

燃えよ剣」 と
「最後の将軍」


新撰組 と
徳川慶喜という
幕末の負け組の2作品。


なんで、おいら
負け組ばかりを読んでんだろう。と
思ったけれども
それを読んだのも もぅだいぶ前なので
記憶が定かではありません!!



まぁまぁまぁ。
そんなことはさておいて(笑)


今年になって思うのは、
歴史上の人物が
ものすごく歴史を揺るがすような
大事件に遭遇した時に
(っていうか、大事件に遭遇してるから、歴史上の人物になってるんだけどf^^)
いったい、どんな気持ちで
どんな想いで 人生を送ったんだろうなぁ。
などと、単純に思ってしまうの。

だって、歴史上の事件となると
現代社会では考えられないぐらい
あっけなく
ほんとの意味で命までかかってるんだもの。


まぁ、それを思ったのも
天地人」 の 小栗旬くん:石田三成 をみてからなんだけど。


小早川秀秋に裏切られた時、
勝てる戦を、たった1日で敗北した時、
石田三成はどんな気持ちだったのか!?

悔しかっただろうなぁー。

切なかっただろうなー。


天地人」のドラマの特性上、
日本をよくしようという志は
圧倒的に 家康よりも三成の方が上。

それでも、裏切られて
負けちゃうのだ。


なんだか悲しくて。

なんだか悔しくて。


BS-2の『熱中夜話』って番組で
関ヶ原の戦いを特集してた時、
関ヶ原の西軍ファンの人達が
実際に関ヶ原に訪れて
その昔の武将の想いに心を馳せて
少し涙なんかしてたりしたけど
実は、その気持ちがこの年になると
なぜかわかったりなんかもするのです。


そういう意味では 敗者の方が熱い。

勝者の歴史はその後も続くけど
敗者の歴史はそこで終わってしまったりするから。


やっぱり、僕は負け組の歴史の方が好きなのかも!?

あ。だから、
新撰組と、慶喜なのか!?笑



話が全然、それましたw(゚○゚)w


まぁまぁ。
そういう流れで読んだこの本。

いろんな人やモノなどを
3ページ程度で紹介。

結構、興味深く読めましたよー。

知らなかった歴史の「その後」まで。

こういう本もたまにはいいですね☆


まだまだ、自分の歴史ブームも終わりそうにありません(笑)