幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

嘘。

間隙を縫って憂鬱が雨のように降るから
すみれ色の心さえ
黒い巾着袋に包み隠してしまう


・・・悪い癖だ・・・


窓から見上げた空のように
雲から見下ろした部屋のように
乱雑でつかみどころもないから

握れない つかめない 抱きしめられない


安らぎという孤独を
誰と分かち合うというのか?

年輪を重ねていく世界が
破裂しそうな程の勢いで
夜に写った顔を眺めている


嘘を欲している。