幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

少しはみ出て殴られた(MONO)

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実は1ヶ月ぐらい前に観に行ってて
全然、感想かけていなかったので・・・
 
MONO第39回公演 『少しはみ出て殴られた』
 
舞台は軽犯罪を犯した人の収容所。
刑務官が2人と、軽犯罪者数人がそこに収容されている。
軽犯罪者たちはそんな重罰を科せられることもなく
結構、和気藹々と刑期を過ごしていたが・・・
ある時、彼らの国が【マナヒラ】と【東マナヒラ】に分裂。
奇しくも 収容所内を通る2つの国の国境線を巡って
マナヒラ地区出身者と東マナヒラ地区出身者の対立が起こり・・・。
 
 
MONOさんの作品は、
やっぱりちょっと個人的に好きなんですよねぇ~。
 
出演者は、客演含めても全員男性でしたが、
アラフォーもアラフォーのはずの 役者さんたちが
あんな楽しそうに キャッキャはしゃぐお芝居っていうのも
MONOさん以外では そんな多くは観られないもの ☆☆
 
ほんと楽しそうなんですよ。
いいお年のとり方ですよね。
 
作・演出の土田さんが書く 軽妙な会話劇の前半。
 
これはおととし観た「トナカイを数えたら眠れない」と似た展開だけど、
ある瞬間を境に、雰囲気が重々しく一変する。
 
この辺、ゾクゾクと来る。
そして、少しだけ 人間の本性というものを垣間見せて
でも 最後の後味は 悪くない感じで終わる。
 
やっぱり、土田さんの脚本はお上手ねぇ~。
 
前の作品でも やっぱり感心したけれど、
今回の作品も やっぱり感心いたしましたv^○^v。
 
 
客演に岡嶋秀昭さん(すいません。初めてお目にかかりました^^)と
ヨーロッパ企画の諏訪雅さんと中川晴樹さん。
 
終演後のアフタートーク
ヨーロッパ企画の中川晴樹さんが、
土田さんにいじられすぎて、「もぅMONOはいやだー!!」とかと言った話をしてました。
 
確かに、あの出来上がったMONOさんの輪の中に
年下で入っていくのは大変そうですね(笑)。
でも お芝居を見る限り、全然 問題なかったですけどね^^。
頑張ったのかな?≧▽≦
 
 
MONOさんの作品は、やっぱりちょっと個人的に好きですねぇ~。
次回作もぜひ気楽な気持ちで観に行きたいです!!
ちょっと、観に行ってから時間が経ちすぎて、記憶あいまいでゴメンナサイ。
なかなか想いを文章にすることの難しさ。 もう少し文才があればなぁ~(笑)
返す返す 申し訳ないです^^
 
 
「線はあったんだよ。線は俺の中にあったんだよ。」