幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

春の怠惰な飛行機雲

春の怠惰な飛行機雲が
「空を割って」という表現で
軽やかな想い出の上に降る
 
約束はもぅ目の前
 
転げ落ちるような新緑の上
その鮮やかな空色のシャツ
 
どこで買ったの?
 
なんとなく
なんとなくなんだけど
この世には
大切な人ってのが
いるのだから
 
時折混ざる未来への伝言が
愛しさという鎧をまとって
これ以上ないってほどの愛情に
限界値などあるのでしょうか?
 
この世に果てはあるのでしょうか?
 
見たことのない世界の真ん中で
見たことのない君と
生きてるってことの証を交わそう
 
だってこれ
ほんと、うまくは言えないんだけど
・・・
その空が、
その空が
大好きなんだ。
 
 
世界が色づく繊細な季節だから
僕らしく
君らしく
生きていけたらと
提案してみるのです。
 
君が笑って
世界が明るくなった。
 
春ですね。
 
春みたいです。