幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

『魔女裁判』(2009 フジテレビ)

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もぅねぇ。
お盆が過ぎて夏休みが明けてから
ほんとになんやかやお仕事が忙しくってねぇ~。

気付いたら、もぅ9月もだいぶ過ぎてんじゃん!!

ってことで
7月に始まったドラマも
ちらほらもぅ終盤に差し掛かってるというのに・・・

今更ながらチェックしたのは
4月から6月にかけて
土曜日の夜11時から放送してた
魔女裁判」!!

あは。これで、なぜだか4月-6月期の放送してた
ジャニーズ関係のドラマは
な、なんと これで完全チェック!
(「婚カツ!」「Mr.BRAIN」「スマイル」「ザ・クイズショウ」、そしてコレ!!)

まぁ、そないにおいら
ジャニっ子でもないんだけれど・・・
(たまたまです。偶然。偶然^^)


ストーリーは
この最近、現実世界でも始まった
裁判員制度を題材に、
マスコミから"魔女"と呼ばれる容疑者の
殺人事件裁判を担当する事になった主人公達 裁判員
謎の組織の圧力がかけられ
誰が味方なのか 誰が敵なのか、
果たして魔女は無罪なのか有罪なのか、
事件の真相は?
裏で操っている黒幕は?
など、
いろんな謎が繰り広げられるサスペンスタッチの物語で・・・。

まぁまぁ、
ちょっとちょっと
ドキドキして楽しかったです。

まぁ、正直、結末は
何を主張したかったのかよくわかりませんでしたけどぉ~(笑)

石田ゆり子の"魔女"ってのが
いいなぁ~と。


ドラマについてはそのぐらいで^^。



ただ、ドラマについては
まぁ、ほんと
実のところ、
実はあんまりどうだってよかったんですが・・・(失礼ヾ(≧▽≦*)ヾ笑)

裁判員制度ね。

うん、実はこの
裁判員制度については
ちょっと考えたりするんですよー。

ほんと、制度が始まる前は
まぁ、1回ぐらいは
裁判員もやってもいいかな。など軽く考えていたんですけど・・・。


今は正直、あんまり当たりたくないです。

まぁ、それは
このドラマのように危険なメに会うから・・・
なーんてことではなく・・・


判決。

正直、素人の多数決ですよねー。

それも無作為に選ばれた人達の。


ちゃんと合議にする自信がないんです。私・・・。

もしかすると、それは
個人個人の責任ではないのかもしれないけれど・・・

自分の意見でもないものを
多数決で決まったから
責任を持てといわれても・・・。

それってちょっとムリなんじゃないかと思う。

まぁ、でも
多数決にね。自分自身、納得がいけばいいんですよ。
納得がね。

ところがたまに
声だけでかい
理論めちゃくちゃな人っていてんじゃない。

理論めちゃくちゃなのに
やたらと
自信だけは持ってるっていう・・・。

そういう人達が
真剣な議論の場に入って、
ましてや、
人の人生がかかった真摯な判決を下さなければいけない
裁判員チームに入って。

でも、自分の主義主張だけを
押し通そうとしたならば・・・。


正直、私は
それで決まった多数決に
自分の責任を持つのは不可能なんじゃないかと思う。


全員が全員
社会的な地位・身分を越えて
平等に社会貢献のためだけに
話が出来るのならいい。

でも、実際問題として
それはムリなんじゃないのか?


老若男女、価値観が違う中、
それでも真剣さが漂えば、まだそれでもいい。

怖いのは
責任感のないテキトーな人達と
同じ裁判員チームを組まされたら。と思うと・・・。


やっぱり、私、
ちゃんと責任もって
合議にする自信がいまいちないです。



皆さんは、裁判員制度 どう思ったりしてるんでしょうか?


出来れば、あたりたくない。


そんな本音。

言ったらダメなのかなぁ?????




「私は魔女ですから。」



ドラマは まぁまぁ、おもしろかった。


まぁ、ほんと とにかく
石田ゆり子の"魔女"っていうのが、
イメージ越えて、
ほんと かなり Good なのでしたvv


オープニングのBGMとタイトルバックが
雰囲気あってよかったですよね☆