腑抜けども、悲しみの愛を見せろ(劇団、本谷有希子)
この前。
小説版のこの作品のレビューを書いた時に
minamonitokeruhikariさんに
「イーオシバイ!で買っちゃえば?」
って言われて
なるほど!その手があったかー。と
さっそく購入して観ちゃいましたv^▽^v
演劇、映像版。
『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』(劇団、本谷有希子)
はたして、あの作品が
演劇になるとどうなのか??
(って、実際は逆^^。演劇を小説化したんですよねー。それはわかってますけどぉ~・・・^▽^)
それぞれの心理描写は??
ちょっとグロそうなシーンはどうすんの??
などなど。
思って、観たんですけれど。
なるほどねー。
(多少の設定違いはあるけれど(人物設定とか、小説には登場しない人物とか。。。))
あの小説を"表"
つまりは表面から観たら、こうなるのかと。
舞台版が、ある程度 外面であるならば
小説版は、さらに突っ込んだ"内"。
なんとなく。
2冊あわさって、さらにおもしろくなるんじゃないかと
思うような作品でした。
宍道さん役。阿佐ヶ谷スパイダースの伊達暁君もGood!!
待子さん役。吉本奈穂子さんの
あの(ちょっと間の抜けた感のある)台詞回しは
演技者。の『石川県伍参市』の時もかなり思ったけれども
この女優さんは相当すごいなー。
とぼけてるけど(^○^)、存在感はすごい!!
と、改めて思わされましたわん。
吉本さん。
ほんと、かなり惹きつけられる女優さんですv^○^v
舞台版。
舞台版を観た方は、是非、小説版を。
小説版。
小説版を読んだ方は、是非、舞台版も。
結論としては『手紙』と一緒で(爆)。
そして、やっぱり 劇団、本谷有希子 。
機会があったら、関西に来てくれー。
って、哀願して^^
このレビューを書き終えます。笑。
minamonitokeruhikariさん。
ども ありがとでした。 あっ。はい。 あっ・・・。
きゃは。0(^○^)0