幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

祈り。-灰色の正午の空-

窓の外には灰色の正午の空。


   ポップに
  ポップに
   雫は垂れていく


 それを想い出と形容するには
   それはあまりにも浅はかで
 それはあまりにも繊細で


僕はスクランブルされないように
 交差点を斜めからのぞいている


    右眼の端を鋭角に焼かれる幻


 左脳にかけて論理構造に矛盾をきたした君への想い



       僕はまだ君のことを想っている?


   僕はまだ君の幸せを想っている?



窓の外には灰色の正午の空。


   ポップに
  ポップに
   雫は垂れて


 それを想い出と形容するには
僕らはあまりにも幼すぎたから


曖昧な色をして
 不完全な虹が灰色の空に浮かぶ。



  "愛してる"
    それは命を懸けても君を信じる
    決意。


  それは・・・。



  僕はまだ君の幸せを想っているのだろうか?


僕はまだ君の幸せを祈っている。


  君の幸せを祈っている。