幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

場所と思い出(ピッコロ劇団)

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えっとぉ~。
昨日なんですがぁ。
先週に引き続き、お芝居を観に行きましたvv。


兵庫県立ピッコロ劇団『場所と思い出』(@ピッコロシアター大ホール)


はい。こんなのも観るんですv^○^v


(STORY:チラシより)

バス停。男がバスを待っている。
女が声をかけてきて、男に棲みついた。
別の女がやって来て、男は二人の女の深みにはまった。
また別の男女がやってきたころには、男はすっかり彼等の手中。
ところで・・・本当にバスはやってくるのだろうか・・・。


ピッコロ劇団っていうのは
平成6年に旗揚げされた全国初の県立劇団だそうで
一応、名前は知ってたんだけど
舞台を観るのは初めてで。

もちろん、その本拠地(?)のピッコロシアターに行くのも初めてだったんです。

JR宝塚線塚口駅ってこんなのどかなところにあったんだね。

知らなかったよぉ。
のどかすぎるほどのどかでして。

そっから徒歩約5分のところにピッコロシアターはありまして・・・。

外見は一瞬。えっ!?倉庫??^^ 体育館??^^
って感じだったんだけど、中味はきっちりホールでしてね。

それより何より
スタッフの方の気配りが丁寧なんだ。
正直、開演時間ギリギリに着いたのに、ものすごく丁寧に応対していただいて嬉しかったです☆
ありがとうございました。


内容はですねー。
チラシによると、不条理劇であるそうで・・・。
1人の男(セールスマン)がバスを待ってるバス停で
そこを訪れる女・女・男・女の不可思議な会話と世界に引きずり込まれる という、
そうですねぇ~。
一言で言っちゃうと、世にも奇妙な物語みたいな話。

美術は
バス停とベンチと奥に斜めに傾いている電柱とポストと。
たったそれだけの美術なんですけど
それはそれで1つの世界観をあらわしているという。

不思議な劇でしたね。


まぁ、世の中にはいろいろな演劇があって
だからこそ、演劇の世界は楽しいなぁ~なんて思ったりもするわけです。


っていうわけで今週の演劇は
全国初の県立劇団・ピッコロ劇団の『場所と思い出』でしたぁ~。




「あなたの好きな方へ歩いていけばいいんです。
もっとも、ここの連中の思い出から抜け出すわけにはいかないでしょうけどね…。」