幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

Shuffle(PARCO)

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えっとぉ~。
このお芝居。"大王"こと後藤ひろひとの作・演出の作品でぇ
(PARCOでは初の作・演出なんだって)
去年、2005年の5月に実は大阪公演 観に行ったんですけどぉ。

WOWOWでまた放送してたのでビデオで録って改めて観直しましたぁ~。

おもしろい!! 0(^0^)0

STORY は
女癖の悪い敏腕刑事・乾(伊原剛志)
-女をまるでトランプのカードのように引いては捨てるようなその様子についたあだ名はその名も「シャッフル」-
が 宝石強盗団チップスを追っているうちに高所から転落。

そのショックで人の姿かたちと名前の組み合わせがばらばらになるという症状に陥ってしまったぁ~。
(要は目の前の人の姿かたちが別人に見えちゃうの。)

今まで外見だけで人を判断してきたシャッフル。
こんな状況で果たしてチップスを逮捕することが出来るのか!?

多彩な役者を迎えて送る ノンストップ・ラブ・コメディー!!

出演(キャスト):

・主人公の乾(シャッフル):伊原剛志

・宝石強盗団チップスに宝石を奪われ、仕事を首になってしまった
 チビでメガネの地味女の元・警備員、三つ葉(要はクローバーね):奥菜恵

・乾の上司役で乾とは犬猿の仲の係長、剣(要はスペード):平田敦子

・宝石強盗団チップスのリーダー、ミス・ハート:風花舞

・宝石強盗団チップスのメンバー。見た目はコワモテのパンクス系だが、
 売りはメカ&コンピューター知識のラミー:山内圭哉

・宝石強盗団チップスのメンバー。見た目は穏やかで人懐こいが
 一度火がつくと相手にとどめを刺すまで誰にも止められないBJ:松谷賢示(水玉れっぷう隊)

・シャッフルの同僚、梶野(カジノ):三上市朗

・シャッフルをつけねらう女、ダイヤモンド:澤田育子(拙者ムニエル)

・真っ当な事を間違えたタイミングで発言し、人からの信用を失うことが特技の
 シャッフルが収容された警察病院の脳外科医、賽野目(さいのめ):鹿内孝

・謎の男、ジョーカー:後藤ひろひと

石野真子(本人役):石野真子


詳しくは公式HP↓
http://www.parco-play.com/web/play/shuffle/index.html

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正直ね。
こんな症状って実際にはありえないと思うんだけど(!?あるのかな??)
お芝居にしたら やっぱおもしろいですよ。

舞台上では乾目線の見た目でキャストが演じるので
まぁ、奥菜恵が変なことさせられたり
誰かが誰かの真似したり。

そんで、なんらかのショックがあると
またシャッフルの中の名前と姿かたちがシャッフルされて・・・。
だってぇ~。主人公の伊原さん以外は一人何役やってんだぁ~って思いますもの^^。

ちょっと頭を整理しながら見ないと
あれ、こいつ誰だったっけ?ってお客さんも混乱!笑。

見た目は 剣でも 中身は???(o_0)???
みたいなぁ~。

まぁ、おもしろいわね。

キャスティングもばっちりだし☆*(^∇゜*)

ネーミングも(まぁ、よくあるのかもしれないけど)、トランプ(?)しばりだしね。
(シャッフル、三つ葉、剣、ハート、ダイヤモンド、カジノ、さいの目、ジョーカー・・・。
ラミーとBJがよくわからないんですが・・・f^^。)

役者さんもみんなうまい!!

特に これは生で観た時にかなり思ったけど。
奥菜恵
この子、すごいよぉ~。
一発でファンになる。

っていうか、もっと思うのは
この舞台観た後は
三つ葉の口調に合わせて、
どうしてもコトバが博多弁になってしまう!!

そげんこというても、無理なもんは無理ですたい。

そういえば、去年の5月も1週間ぐらい、言葉が博多弁だったなぁ。笑。