幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

幕開け。

愛情のはじっこがもつれて泣いて
僕らは何を告白したかったんだろう。

劣等感なら腐るほど持っているから
今さら何をわかちあえる訳でもないのに。

記憶、それから 優しい共有感覚を
明日の朝
出来ることなら夜が明ける前に
君と。

見上げた空が 果てしなく透き通っているのなら
それはきっと素晴らしいことだと
心に思い込んで。


混じり気のない純粋性を競いあって
無邪気に傷つけあう弱々しい僕ら。

慈しみ、それから 哀しい専有感覚を
明日の朝
出来ることならドアを開ける前に
君と。

出来ることなら夜が明ける前に。

見上げた空が 果てしなく透き通っているのなら
それはきっと新しい歴史の幕開け。

それはきっと素晴らしいことだと
心に思い込んで。