幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

ハイドリヒを撃て! 「ナチの野獣」暗殺作戦

イメージ 1




ナチスドイツに占領されたチェコで、
ユダヤ人大量虐殺の推進者:ナチスドイツでNo3の座に君臨していたラインハルト・ハイドリヒの暗殺を
実行したレジスタンスの顛末を実話に基づいて描いた作品。

ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦

まぁ、タイトルはダサダサですが(怒)
中味は、戦時中の話で、実話を基にした、ってこともあって・・・

痛かったですねT^T
夢も希望もないT^T

前半の作戦実行までの話は
ゆったりもして、それなりにいい緊張感で観れたんですが。

後半の拷問シーンから続く、銃撃戦、銃撃戦、銃撃戦・・・
そして、ラストの・・・シーンまで・・・

きつかったぁ・・・ 希望が見えなくて。

世の中には、雪山に挑戦し、自然の猛威にさらされて
希望もなく、死にカウントダウンするような作品もありますが、
なんか、それと同じような感覚に陥っていきました。

助かりようがないですもん。 あぁ、やだやだ。

監督の意図はどこにある?

事実として知ってほしいのか?
チェコレジスタンスを英雄視したいのか?

にしては、心が痛かった。

ダメな映画ではないと思う。
ただ、心が痛い。 戦争は嫌だ。

かしこ。