幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

残像。

君が眠りにつく
同じ次元の同じ空気感で

僕は彷徨う
よくある夜の独り言

もう一度
愛について
それが
哲学でも信念でもなくて
ただの残像だとしても

君が眠りにつく
感覚的に
笑いあえる関係の中では

僕は世界の裏側の
君を見ようとした

雨が降っている

透明で
突き抜けるような
夜の深い闇を
細かい雨が
引き戻そうとする

君を想ってる


君が眠りにつく
同じ次元の同じ空気感で

僕は彷徨う
昨日の君と明日の君を見比べて

もう一度
愛について
それが
つぎはぎだらけの
ただの残像だとしても

君を想ってる

雨が降っている