幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

WBA・IBF世界L.フライ級タイトルマッチ 田口良一 vs ミラン・メリンド

WBA世界L.フライ級王者の田口(良一)くんと
IBF世界L.フライ級王者のミラン・メリンドくんと
王座統一戦!
 
そうだよー。
ボクシングって、WBA,WBC,IBF,WBOって
主要団体が4団体あって
チャンピオンと言っても他の団体に別のチャンピオンがいるからね。
 
誰が一番強いのか?
 
それを解決するには
王座統一戦しかない。
 
年末の大晦日にTBSで放送していた(KYOKUGEN)の第2戦目は
この戦い。
日本で行われる史上2回目の王座統一戦。
 
田口くん、よくこの試合を成立させた!
その時点で偉いと思うぞ^^

9月に田中恒成が統一戦とか口に出したくせに、階級上げたんだね。
正直、逃げたんじゃないのか?
→前の試合のインタビュー態度がよくなかったため、個人的にすごく印象悪いんだー。
 できれば、田口vs田中を組んで、田口くんに勝ってほしかったんだけどね。
 逃げられたから仕方ない。
 
ってことで、田口くんは既に印象がいいので
この試合も頑張ってほしいです。
(※一応、勝敗の結果は知ってるけれど、知らない態で観てみますw)
 
1R。
田口はジャブでペースを掴みにいっていたけど
メリンドの強打はやっぱりこわそう…
これはちょっと目の離せない戦いになりそうです。
 
2R。3R。
お互い、手を出し合っているけど
まだどちらのペースとも言えない展開。
さすが統一戦。
緊張感ありますね。
 
4R。
メリンドの強打を交わして
的確にパンチを当てる田口。
徐々に田口くんのペースか。
この調子でがんばれ^^
 
5R。
偶然のバッティングでメリンドが少し目の上をカット。
ゴング直前にメリンドの右ストレートが当たるが
一応、大丈夫。
 
6R。
ちょっと田口君に疲れが見え始めてきたけど
的確なパンチを何発か当てた。
(ジャブの数が少なくなった?)
一応、実況は田口くんペースとの解説。
 
7R。
一応、田口君ペースっぽいけど
まだまだ予断を許さない。
もう7R。
一つ言えることは
緊張感あるいい試合だね。
 
8R。
プレッシャーを強めた田口くん。
素人目にみてもこのラウンドは(このラウンドだけは)
明確に田口くんか。
いい。いい。
この調子だ。がんばれ^^。
 
9R。
バッティング(?)により田口くんの
左こめかみ左上がカット。
それからちょっとメリンドが息を吹き返すw(゚○゚)w
 
血が目に入る位置ではないけれど
結構、血が流れてる。大丈夫かなぁ…
 
10R。
序盤からメリンドが前に出てくるけど
田口くんもきちんと応戦。
メリンド頑張ってるけど
きちんと的確にパンチを当てているのは田口くんだと思う。
あと2R。
お互い頑張って、いい試合。
 
11R。
もうこれは意地と意地のぶつかり合い。
ほんといい試合。
さぁ、あと1ラウンド。
贔屓目に観たら、田口くんの方が有効打は多いと思う。
 
12R。
さぁ、最終ラウンド。
お互い、まだ手を出し続けて。
田口くんの有効打の方が多いけど、
メリンドも心は折れない。
メリンド、だいぶ、流血したけど
眼はまだ生きているから。
さすが、お互いチャンピオン!
残り10秒になっても、お互いパンチをやめない。
 
ここでゴング。
判定の結果がどうであっても、
これはさすがに両者、王者でしたよ。
 
何度も書くけど、いい試合。 
 
2017年最後の試合でこんないい試合があるなんて。
なんか素晴らしいね。
 
判定は
116-112 / 117-111 / 117-111 の3対0で
田口くん。
 
まぁ、ほんとにいい試合でした。
やっぱり統一戦はいいね。
 

世界三連戦のもうひとつは
IBF世界ミニマム級タイトルマッチ 京口紘人 vs カルロス・ブイトラゴ でしたが
こちらはLIVE放送じゃなくてダイジェスト放送。
 
なんでも、京口くんはあの"辰吉さんの愛弟子"って煽りでしたけど
8RTKOで初防衛。
出来れば全ラウンド観たかったね。
 
とりあえず防衛なんで、次の防衛戦も期待してます。
そんなこんな。
三連戦だと思って期待してたのでちょっとがっかり。
まぁ、結果はほんとよかったと思います^^

かしこ。