幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

平成29年度 NHK新人お笑い大賞

NHKで放送されてたNHK新人お笑い大賞

出場資格が、よくわかんないんだけど、
コント、漫才、ピン芸、歌ネタ、なんでもありの賞レース。

出場者からみてみると、結成5年以内とか、
そのレベルかな?
(って後で、録画見返したら結成10年未満ということで。レベル的に、あれ??)

出場者
Aブロック Aマッソ、ハナコ、アキナ、ミキ
Bブロック パーマ大佐、てんしとあくま濱田祐太郎ネルソンズ

Aブロック勝者がアキナで、Bブロック:ネルソンズ
優勝:アキナ。

まぁ、審査員の好みもあるので、
結果はいいんだけどね。
ちょっと関西寄りかな?

個人的には、Aブロック ハナコ で、Bブロック ネルソンズ ^^。
ネルソンズテレビ東京の「にちようチャップリン」でネタを観た時から、個人的にとっても好みなんですよね。
ほぼ高いレベルで笑っちゃう。

今回の出場者で、初めて観たのは、濱田祐太郎さん。
バリアフリー漫談ということなんですが、ほぼ目が見えないということで・・・。
でも、話術はとっても達者。
別に、決勝進出でもおかしくなかった。

その他、Aマッソはおもしろいけど、賞レース不向き。
ハナコは、観たことあるネタだったけど、もう一ネタみたい感じ。
アキナは、いつも通りだったけど、ソーセージ時代から数えたら、結成10年ギリギリぐらいですよね?

ミキは今日のジモティーのネタは、ダメな方のネタw
面白いネタと面白くないネタの差が激しすぎて、その差を小さくしないと賞レースに勝ち切るのは難しいですよね。

パーマ大佐。
これも知ってるネタでしたけど、あんまり面白くなかったね。
正直、ウケも少なかったので、ネタの構成を少し考え直してみては?
(これでは賞レース勝てないので。)

個人的にはあんまり好みのネタではないので、まぁいいかー。
(ただの天丼なので。評価に値しない。)


それよりかね。
今回は審査員について。

今回の審査員は
西川きよしさん、渡辺正行さん、久本雅美さん、内藤剛志さん、戸田恵子さん、放送作家大池晶さん、
NHK大阪の制作部部長さん の7人。

渡辺正行さん、久本雅美さん、戸田恵子さんのコメントは
ちゃんと今回のネタを観ての正直なコメントだったので、審査員としての誠意が感じられたのだけど・・・

内藤剛志さんは、これは、審査員をした時に毎回なんだけど、
今回のネタとは全然違うネタの話を必ずするんだよね。
自分の"お笑い好き"を表に醸し出したいんだろうけど、あれは正直、邪魔。
今日、この時のネタを評価してあげないと、
出来レースしちゃってるみたいですからね。
この辺は、まじで考え直してほしい。

あと、西川きよしさん。

やすきよ漫才で一世を風靡したのかどうかは知らないけれど、
やすきよで、漫才の才能があったのは、やすしさんだけ。
きよしさんはついて行っただけだし、審査員としては、致命的にコメントが下手。

ハナコのネタのコメントで
「誰が選んだんや」。
って、それ、M-1の上沼(恵美子)さんのコメントのパクりだし、
そこまでハナコのネタ、悪くなかったでしたしね。

正直、イラっとしました。

誰がお前を審査員に選んだんや!
ミキとの絡みもつまんなかったよ。
唯一、Bブロックで、濱田くんに票を入れたのだけは評価に値しますが。


そんな感じです。

お笑い賞レース、一応これで少なからず、芸人さんの今後が変わることもあるので
審査員もちゃんとしてほしい。
って、お笑い賞レース好き素人の願いでもあったりするのです。

かしこ。