世界の中心を君にぶつけて
跳ね返った素粒子を
こっそり隠し持って生きましょう
愛情って言えば
嘘っぽい
責任って言えば
野暮ったい
高速列車が走る今日
心の中では
頭を撫でてみた
君が走る街並みを
綺麗な心が駆け巡ればいい
愛情って言えば
嘘っぽいけど
責任って言えば
野暮ったいけど
君が笑った素粒子が
雨上がりの街に溶け込んで
きらきらに光る幻想は
まるで夢の中のよう
君に溶ける
まるで夢の中のよう
愛なんて
嘘っぽい真実を語ろう
いつか想い出になりますように
いつかほんとにきらきらの
想い出になりますように