幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

比較

雨が降る
夏の終わりの夕暮れ時

君がいない
そんな日があってもいいのかもしれない

哀しいことなんか
世の中そんなにあるもんじゃないから

あなたがいない
それに比べて考えてみれば

気は気で確かで
滅茶苦茶にしたいと思った

君がいない
それに比べて考えてみれば


夕暮れ時の無力感

夏が終わる
それは馬鹿げた日々の単なる終末


雨が降る
夏の終わりの夕暮れ時に

一晩中 降り続いて
世界が始まる

君と僕が置き去りにされた世界の

それでも世界は始まるのだろう

泥だらけの大地から
見たことのない預言が始まる


雨が降る
夏の終わりの夕暮れ時

君がいない
それに比べて考えてみれば