幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

休日

いつか見上げる空の色は
この地球の呼吸のしるし

髪をまとめた君の表情が
それを夏だと断言している

もうすぐ梅雨があけるから
気分も晴れて
笑えるといいね

その時々ごとに人生の愛情表現は変わるから
この瞬間に一番可愛いのは君だってこと

ゆっくりとゆっくりと動く休日の電車の中から
梅雨明け直前の晴れた街並みを見ている

弱冷車の心地いい涼しさに打たれながら
この瞬間 一番可愛い君のことを考えてみる